難しい科学知識を分かりやすくしかも極上の短編SF集としてまとめてくれています。いい意味で裏切られます。ぼくが「やられた!」と思ったのは「万能細胞」でした。面白かったです。
カクヨムに住み着いてはや7年。前はSFやファンタジーを書いてましたが、最近は格闘小説、ギャグ小説、パチンコ小説に純文学、経済小説と、なんでもありです。普段は「…
心地の良いテンポで進む短編集。無駄がなく、知的好奇心を揺さぶられます。マクスウェルの悪魔の話もぞわぞわします。良質なSF短編をお求めの方にオススメします!
科学に色々触れているとふと思いを巡らすいくつかのフレーズ相対性理論、永久機関、万能細胞…シュレティンガーの猫は有名なパラドックスで、私も良くわからないなりに考えたものです。シュレティンガ…続きを読む
私にはこの話で理解できない点が一点あるんだが、それはなぜこの作者は作品を膨らませて星新一賞あたりに出さなかったのかということだ
一話完結だったので、暇つぶしにでもと思って読んだ。有名なシュレディンガーの猫を使ったホラーだな、と感じた。最初、一読しただけでは全く持って意味不明だったが、二度読むと「なるほど」と感ぜられる作…続きを読む
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