「短い文章の中に全てがある」そんな物語でした。正直作中に頻繁に出てくるフレーズが好きではなかったのですが、この物語を読んで好きになってしまいました。
感想やレビューにも目を通し、色々と推敲された作品なんだと改めて認識。怒涛の無改行に込められた作者の魂やいかに。最後の一文は数多の可能性を秘めた内容だと思う。読む人が読めばハッピーエンドだし、…続きを読む
カップルの会話形式で軽快にスタートした序盤。中盤で「あ…そういうことか…」。ラストで「え⁉︎どういうこと⁉︎」。一度最後まで読んだ後、すぐにまた読み返したり、他の方のレビューの解釈を読みたく…続きを読む
なんだこの小説、めちゃくちゃすごい鈍行列車に乗っていると思ってたのに、気が付いたら時速200km超えている、みたいな不思議な疾走感があります。ゆっくりなのに速い。
読んでほしい
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