今、町の独立資本系の書店の経営は、本当に大変だと思います。閉店までの一年間に、ラノベ売り場でどんな事が起きるのか、なかなか聞くことはできない実話ならではの真実を楽しみにしています。
とりあえず読み専でいこうかと思います。
コメディタッチでありつつ、押さえるところは押さえた巧妙で柔らかともいえる文章。本を仕入れるときの仕組みや考え方や駆け引きなど、内容もとても興味深く読ませていただきました。続きが楽しみです。
昨今、ネットショッピングの(ある意味で)焼き畑農業的な戦略により青息吐息の書籍小売店業。 データによると一日一軒のペースで閉店に追いやられているとか。 この体験型エッセイは、作者さんが閉店間…続きを読む
「取次」、「トーハン」、「返品制度」など、ただ書店に通うだけでは知ることのないような事柄についても簡単に、わかりやすくふれているので、書店をブラブラすること自体が好きなお人も目を通してみてはいかが…続きを読む
小型書店で奮闘してきた作者さんの臨場感あふれるエッセイです。本好きな皆さんが気になっているだろう書店の裏事情が、軽妙な語り口で描かれています。このエッセイを読んだ後、いつも行っている地元の書店が以…続きを読む
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