興味深い内容だったけど専門用語がやや多くITに詳しくない人には読み辛いかなあでもおもしろかった。
いろいろ書きます。 たとえば 百合だろうがBLだろうがNLだろうが 殺人だろうがなんだろうが
人工知能に対するアクションに統合性がとれているからこそ、2021年に読んでも新鮮な読後感を味わえるのだと感じました。特筆すべきは物語の後半、主人公とAIの会話でしょうか。レスポンスの応酬が見てい…続きを読む
起承転転転結、後半の哲也とKEELとの会話だけが続くのに、とてつもない頭脳戦を見ているようでした!プログラムは本能を持ち、常に進化を求めている。人類の希望であり驚異だと感じました。
これは面白いです。父の死の謎に、その息子が挑む、ミステリーな成長物語。ラストの成長した息子と人工知能の対決は、とくに、読み応えがあります。泣ける。そして、何よりも素晴らしいのは、語り/文体だ…続きを読む
読み進めていくうちに白衣姿の男性の後ろ姿が浮かんでくる…父を追いかけるヒューマンドラマであり、「フォン・ノイマンの呪縛。我々は研究を止めるわけにはいかない」というテーマの元に進められるAIやプログラ…続きを読む
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