概要
新しい魔術を創った少女と古魔術を身に宿す少年
世界は奇跡を発見した。その名も「魔術」。魔術はたった十歳ほどの少女、霧雨ラウによって開発される。これにより世界には魔術が溢れていた。だが、魔術は戦争に使われ、ラウ本人の命も狙われることに。そんな少女を救ったのが魔術が使えない少年、来城月下であった。数年後、魔術学園へ通うことになった二人はそこで奇妙な人々と数奇な人生を歩み、事件に巻き込み巻き込まれ、月下自身の秘密へと近づいていく。
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