スーパーみどり・イートイン

スーパーのイートイン。
いい場所ですね～。
カフェとかファミレス、ファストフード店とか、連日長時間はちょっと居づらいんですよね。

因みに私のお気に入りはマッ○さま。コンセントが自由に使える場所なので。

スーパーでは、勤勉バイト中のギャル、悩める男子学生、エリートサラリーマンなどなど、さまざまな人と出会います。人間観察まで自由自在バンザイ！ こりゃ筆も進むでしょう。
え？ マッ○での私？
唸ってばっかりで進まないですよぅ、なかなか(涙)
遅筆なもので。

すごい。
何がすごいって、イートインのあの空間が伝わってくるのだ。
ほんのり静かで、喧騒が遠くから聞こえてきて、食べながらぼんやりと物思いにふけってしまう、あの感覚。

スマホを弄る学生や、お惣菜を物色する作業服のおじさん。手馴れた感じで、でもすこし疲れてるようにも見えるレジの店員。
彼らにも、彼らの人生があって、毎日を悩みながら生きている。

そうした人達の持つ影を、主人公がほどよい距離感で眺めている。
この雰囲気と没入感が素晴らしい。

変な例えで申し訳ないと思いつつ。
深夜のファミレスとかが好きな人には絶対オススメ。