メロスの無駄な足掻きが面白く、太宰のゼウス感が楽しかったです。メロスも太宰さんもお疲れ様でした。
何か書きます。西洋史とかクラシック音楽とかが好き。
作者とキャラが話す発想が中々と読み応えありますね。
次回作を期待しております。
面白い切り口!今までにもパロディはいろいろあったけれど、作者と主人公がここまで絡んでいるのは中々ユニークです。大宰のイメージもかなり変わるかも?
本当にこうやって「走れメロス」は作られたんじゃなかろうか!?と思わず思ってしまうほど、軽妙な表現の数々が魅力的です。太宰さんとメロスの掛け合いは必見です。太宰さんがやきもきする様は、物書きさんな…続きを読む
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