スニーカー。たくさん買った、そしてたくさん歩いた。ぼろぼろになったスニーカーは何処へ?スニーカー履いて歩いた記憶は、何処へ?
横浜の小説家、先生をしております。
読みやすいし面白い作品。主人公が世の中に世知辛さや自信の孤独を感じたり、芥川的な厭世感があるが、結局、居酒屋でただお酒を飲んでいる酔っぱらいの独り言でしかないところが個人的にシュールで好き。芥川作品…続きを読む
なるほど、んをぬにするだけで相当高尚になる!これはいいことを知った!こういうのって、やりたいと思ってる人は多くいるんでしょうが、それなりの素養が伴ってないと実現は難しいですからね。ただ脱帽です。
内容と文体のミスマッチがなんともシュールでした。
最初は何となく昔の風景を思い浮かべてて、読み進めると、何語句か毎に、風景が変わってきて、最後はぷぷぷと笑って読み終えました。読後感も良かったなぁ。
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