スニーカー。たくさん買った、そしてたくさん歩いた。ぼろぼろになったスニーカーは何処へ?スニーカー履いて歩いた記憶は、何処へ?
横浜の小説家、先生をしております。
独特の言い回しが、不思議な読後感を与えてくれました。
最初は何となく昔の風景を思い浮かべてて、読み進めると、何語句か毎に、風景が変わってきて、最後はぷぷぷと笑って読み終えました。読後感も良かったなぁ。
学生の頃、国語の時間に出会った文学シリーズを思い出しました。滑稽な出来事が、文章一つで綺麗な出来事に変えてしまう。なかなか自分には表現できない世界を、綺麗に描かれていて、惹かれます。
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