新しい舞台が始まるかのような最終回。これまで短くもない物語。厳しい時もあった、それでもここまで書く事ができた。それて、素晴らしいではありませんか。
横浜の小説家、先生をしております。
笑いや悲しみなど、様々な感情を書いた作品が多い短編集です。作品によってメッセージ性に揺らぎが見られるのは、作者様の思惑なのかも、と思いました。丁寧に書きすぎて、言葉を重ねてしまっている短編もあるの…続きを読む
強く心に残るメッセージが込められた短編集です。私のお勧めは三話ですね、指揮と人の心のあれこれを上手く調和させている心の琴線をならすお話でした。すこしだけ不可思議で、とても胸を打つ物語を、あなた…続きを読む
一話一話、丁寧に描き出されている情景が、とても美しく目に浮かんできます。小生は一見「タクシー」のようなお話と、「鬼」のようなお話が好きでした。どんなお話かは、読んでみてのお楽しみです。 ここにい…続きを読む
ちょっと語りますよ。短編の良し悪しって、ぶっちゃけますけど、センスだと思うんです。どういう切り口にするか、どう見せるか。長編よりも自由な分、作者のセンスが問われる。で、この短編集なんですが、今の…続きを読む
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