最初は何となく昔の風景を思い浮かべてて、読み進めると、何語句か毎に、風景が変わってきて、最後はぷぷぷと笑って読み終えました。読後感も良かったなぁ。
スニーカー。たくさん買った、そしてたくさん歩いた。ぼろぼろになったスニーカーは何処へ?スニーカー履いて歩いた記憶は、何処へ?
新境地です。知らずに開拓されられたみたいな? そんな心境です。フフッ純文学とは、ぼくの人生において ‘最も’ 縁遠い読み物という認識が…同じ読み物でも、醤油とガソリンほどの違いがあるように思って…続きを読む
言い回し等の表現で古めかしい部分がある作品。それだけで読まない人もいるかもしれない。でも、できるのなら最後まで読んでほしい。そんな作品です。
芥川龍之介のような文体で語られる現代劇。文体が非常に独特で、初めはそこに引っ掛かりを覚えたが、一度ルールを理解してしまえば、ストーリーはすんなり入ってきた。語り口を変えるだけで、こんなに印象が変…続きを読む
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