思わず読み返してしまいました。分かりそうで分からない、見えそうで見えない、抜け殻のように半透明な雰囲気。 最後まで読めば、登場人物の求める温度がきっと分かることでしょう。
気付いたら本棚が鈍器ラノベから古典一色に……。あ、猫が好きです。 小説家なろう、の方でも活動しています。二作ほど底辺卒業済み。うち一本はブク…
『某アイドルゲーム動画の雪〇ちゃんというキャラが大好きです。どのくらい好きかというと、灰色の丸い帽子を被った彼女の帽子の方が実は地頭で、両サイドの髪を引っ張り下ろすとマスクが脱げて中から伸縮自在の宇…続きを読む
セミの消えた寒い夏。人類と少女の犯した取り返しのつかない過ち。たとえ世界が壊れても、少年少女には、青春の1ページがやってくる。以上、男子校育ちで、青春を知らないおっさんからのレビューでした。…続きを読む
物語の中の温度を読者は感じることができない。しかし、この小説の温度とは「蝉の声」だ。だから、我々は感じることができる。この物語の冷たさを。冷えてゆく、あらゆる温度を。
物語は、さわやかな青春ラブストーリーのように始まります。ところが、舞台は現代ではありません。その世界観も、本当にありそうに思えるような周到な仕立てです。黒板があるような昔ながらの教室の窓の外に、近未…続きを読む
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