たどり着いたのは、甘い香りのディストピア

※第一章の1まで読みました。

<ミラージュ>は、地球人コーダ・オルビットの姿を借り、美しい星、地球を目指す。しかし、そこに広がっていたのは地球ではなく、新しい世界<ニューワールド>だった。

あらすじの独特な世界観が気に入って読み始めました。
<ミラージュ>の姿や登場人物たちの鬼気迫るやり取りなど、あらゆるものが色鮮やかに描かれています。

はたして、地球人たちはどうなってしまったのか?
コーダは地球人に会うことができるのか?
人造人間や菓子人形、糖蜜花、<エヴァジオン>、そしてコーダ。
これらの要素がどのように物語で絡んでいくのかとても楽しみです!