スィートな一つのエピソードの終わり？

とても面白かったです。
現実に中々起こりそうにない条件設定をして、それが現実の世界で推移していったらどのような経緯と結末に至るかということを表現しているのは古典的なSFらしいSFと言えるのではないでしょうか。
今回一つのエピローグが提示されましたけど、もっと現実にありそうな他の分岐を読んでみたいと思います。
例えば国連による日本へのメガトンクラスの水爆投下が決議され（実際にこうならないと想像する方が難しいかも）米国・ロシア・中国が発射準備に入り・・・とかですね。
生物種として生きるか死ぬかということになったらメガトン3発で全滅するといわれている日本に先制攻撃をためらうはずもないですし