裁判の大変さを実感する

フィクションであるのに、ノンフィクションと思わずにはいられない濃厚な物語、確かに実体験が生きている作品です。実際ぼくの親も何度も裁判をしたことがあるのですが、これほどに大変なものなのかとはじめて知りました。できれば訴状はいただきたくないものですが、それでも向こう側からやってきたときはこの物語を思い出してできるだげのことはしないといけないかもしれないなとも。それにしても相続はマイナスの場合は放棄しろと言いますが、期限があるんですね。気を付けよう。ためになる物語だったです。知ること大事だなぁと思わせてくれるとともに、しっかりとした文章に最後までぐいっと読まされました。

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