ホラーは突飛な始まりが多いので、冒頭でどれだけ引き込めるかが勝負だと、勝手に思っています。その意味で、この小説は、上手い。今も心臓がドキドキしてとまらない。オチも上手い。想像の余地がある。いい語りでした。
本当こわい。ありそうだからこわい。新幹線が空席だらけというのも助けが呼べずにこわい。男の目的がわからない怖さ。ただただこわい。
個人的にホラーは短くてよくわからない話が好きなのでとても楽しかったです
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