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  • 第220話 再試験 下 ☆への応援コメント

    いやもうメルが出てきた時点で罠を疑わないと(笑
    彼女は楽しい人物で、割と怪物ですけども、怪物の方向性が師匠連とは違う気がしますね。

    作者からの返信

    基礎能力値は高いけど、うまいこと練れていない感じはしますよね。
    師匠連のみんなは一芸があるというか、それぞれ得意分野がありますけど、ヴィルヘルミナは能力を活かす方向性をまだこれといって見つけてない感じがします。

    ヴィルヘルミナもこれから色々なことを経験して、やりたいこととかを見つければ、師匠連に相応しい人物になれると思います。
    そうなったときにまだ彼女が師匠連に入りたいと思っているかはわかりませんが。

  • 第219話 再試験 上 ☆への応援コメント

    彼等のその後は結構気になってたので、嬉しいエピソードですね。
    しかし、ヴィルヘルミナって方向音痴ではないのでしたっけ? なんか、あらゆるポンコツ属性をコンプしている人のような印象が・・・

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    仰る通りです。ヴィルヘルミナは方向音痴ですので、帰りがてら騎士団の方が近くまで連れていってくれました。(割愛)

    そのうちフギンが賢者の石を使ってナビとか作ってくれるといいなと思います。
    ヴィルヘルミナはポンコツ具合に関してはかなり信頼されていますね……。

  • 第220話 再試験 下 ☆への応援コメント

    ヴィルヘルミナは師匠連に数えるには隙が多すぎるけど、仲間思いなところはいい冒険者ですよね

    作者からの返信

    妙な爆発力はあるので今後に期待!というところですね。

  • 第219話 再試験 上 ☆への応援コメント

    お久しぶりの三人組だ~~~~!

    作者からの返信

    ありがとうございます~! 三人組のところは久しぶりなのに全然変わらずに書けました!

  • 第218話 荷造り術の巻への応援コメント

    ワァ…!新エピソードだ!!!それにしても英雄くん、苦労人すぎますねえ

    作者からの返信

    コメントうれしいです。ありがとうございます。別シリーズを進めてるんですが一向に終わらないんで、終わりそうなネタを出してしまいました!

    英雄くんは他の人と毛色の違うタイプの冒険者にしたかったので、いつもこんな感じですねえ……。

    編集済
  • 第218話 荷造り術の巻への応援コメント

    一体何を食べさせられたんでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    なんでしょうね、初心者だからとかげとか蛇だと思いますけど、大型哺乳類の排せつ物にまじった未消化の木の実くらい食べてもらわないと強くなれない気がします。

  • 第67話 魔法への応援コメント

    メル師匠、この回めちゃくちゃカッコいいのに……
    最後が……(´゚ω゚`)ダイナシダー

    周りの冒険者も手伝いに来て、来て、来て……沢山集まってわきゃわきゃしてるこの雰囲気……スゴいホッコリしますね(〃´▽`)

    作者からの返信

    ありがとうございます~!

    メルがかっこいいっていわれるのはめずらしい気がします

  • 第58話 ギルドの教えへの応援コメント

    セルタスさんに魔法習ったら、1ヶ月ちょっとで二流かそれ以上まで育ちそうですね。

    ……その前に死にそうだけど……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます~✨

    セルタスの授業を受けて正気を保てる強さがあるなら魔法いらないかも疑惑がちょっとあるかもですね~!

  • 第47話 湖底都市ロトロへの応援コメント

    釣りしてたのか、メル師匠……古代遺跡で……ww
    古代遺跡で釣りをするって、何か字面が謎に面白いですね。

    作者からの返信

    誰もやってなさそうですよね。誰もやってなさそうなことをわざわざやる……それがメルの冒険スタイルです!

  • 第25話 焼肉への応援コメント

    どんな壮大な事やってるんだ……?((゚□゚;))
    って戦々恐々としてたら、まさかのサブタイトル「焼肉」の通りw

    いや、良いと思います。食欲は人を動かしますからね。
    ちょっとやりすぎかもしれないけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    メルは思いついたら採算度返しで即行動してしまうので、毎日しょうもないことばかりやってるんですよね。だから凄腕なんですけど。ぜいたくな遊びです。


  • 編集済

    第7話 竜への応援コメント

    まだここまでしか読んでませんが、話が一つ一つ綺麗で……何か凄い好きです!(語彙力消滅)


    あとそれとは別に、1つマイナーなゲームを思い出しました。
    世界樹の迷宮っていう奴なんですけど、それと優しい雰囲気が似ていて……あっちは鬼畜ゲームですけど……

    作者からの返信

    ありがとうございます、好きって言ってもらえてうれしいです。
    世界樹の迷宮は未プレイなんですが、最初のころはTRPGを遊んでた経験をもとに書いてたので、似た要素あるかもしれないですね~。

    長いお話ですけど、続きも読んでいただけたらうれしいです!

  • 例のダンス!!!!

    作者からの返信

    入れるか迷ったんですが入れときました!

  • こりゃひどいやw

    作者からの返信

    来年、シビルはもっとひどい目にあいます。

  • オチは彼等でしたか。オリヴィニスを見た後だと、ヴィルヘルミナが割と普通のヒロインに見える不思議。

    作者からの返信

    レビューを頂いた方のお気に入りキャラで締めさせて頂きました。

    ヒロインとはいったい……?

  • オリヴィニスとハロウィンって、一番組み合わせちゃいけない取り合わせなんじゃないですかね。
    というかここ、一年中ハロウィンみたいな街のような。
    あと、これを普通と教えるのは、教育上どうかと思います(笑

    作者からの返信

    一見すると悪ふざけのオンパレードなんですけど、彼らはくだらないことに一生懸命になることで生き抜く知恵と技術を磨き上げてるんですね。ウソです。ただの悪ふざけが堆積したハロウィン蟲毒の街ですよここは。

    コナちゃんもこの街で生き抜く以上、強くならねばならないのですよ……!

  • 結局限界まで弄り倒すんですね、アトゥのことは(笑
    しかしまぁ、確かに目から鱗とはこのことですなぁ。そういえばアウトドアグッズにも、そういう目的の、やたらと背の低い寝台がありましたねぇ。

    作者からの返信

    メルはアトゥのことを友達かなんかだと思ってますね。確実に。英雄くんはちゃんと考えてプレゼントくれるのにメルはこの仕打ちです。アトゥの人柄のせいかも。

    まえに聞いた元自衛隊な方の話によると簡易寝台は非常に便利かつ有効なようです。

    まあ、ハンモックはテントと組み合わせるにしても設置が難しいんじゃないかなと思いますが……。

  • 第214話 新たな冒険にへの応援コメント

    ハイエルフからの贈り物と言われると、ろくな事にならない気がするのは私だけでしょうか。
    なにしろ感覚とか価値基準とかが、文字通り人間離れしてる連中ですし。
    まぁそれを言ったらこの街の人間も大概なんですが・・・

    作者からの返信

    慢性胃腸炎と不安症が怖くて冒険者なんかやってられるかー! くらいのメンタルがないやつはこんな街のこんな食堂で酒飲んでないで、普通に勤め人とかやってると思います。この三人組も師匠連、師匠連相当、若手ナンバーワンですからね。きっとどんな困難やしょうもないことも乗り越えてくれると信じます。

  • なんというか、シャグランが共に旅をしていたと思えるとほっとするところがあります。孤独でないということは素晴らしい。そして執筆おつかれさまでした!ゆっくり休んでください。

    作者からの返信

    はい。まだ書いてない短編ネタもあるので、書いたらひょこっと投稿するかもしれません。ここまでお付き合い頂きありがとうございました!


  • 編集済

    確かに真理ではあります。理不尽を振り回すものには、より強い力で理不尽を押し付けるのが一番早いんですよね。
    中世的な世界なら、女性蔑視の彼もミダイヤも、どちらもアリなんでしょうねぇ。

    作者からの返信

    ヴィアベルによる色仕掛けとかもアリかもしれませんね。

    ただ暴力を使えば使うほど真っ当な人からの信頼をうしなうんですけど……。

    ほどほどが大事です。

  • 第212話 サン・グレ ☆への応援コメント

    本編のシャグランもフギンとは些か違った人格に見えましたが、こうしてみると結構違う性格なんですね。情が深いところとか共通点も多いですが、フギンの方が付き合いやすそうに見えます。
    しかし、フェイリュアは天才ですか。自力でメンデルの法則に行き着くとは。あと10年早く農家暮らしを始めていたら、食糧事情もだいぶ違ったかも知れませんね。

    作者からの返信

    シャグランは生育環境の悪さでああなってるので……。「自分以外はみんなバカ」と思ってるのがシャグラン、何もかも忘れてゼロからスタートしたため「みんな難しいことを知ってるなあ」がフギンで、軸は同じという感じでしょうか。

    フェイリュアは、もしかしたら天才だったかもしれないですね。しかし、研究を継続できる環境を用意できるか否かを天才の条件にすると、不遇の人という感じです。

  • 第212話 サン・グレ ☆への応援コメント

    ああ、かつての美しい日々!

    作者からの返信

    もう戻らないあの日々……


  • 編集済

    第211話 友からの手紙☆への応援コメント

    罪が自動的に贖ってもらえるというのはまた斬新な教えですね。一見すると某三大宗教のひとつと似ているのでそういうイメージで捉えてましたが、根本的なところが全然違うんですね、女神教って。

    作者からの返信

    どのような宗教でも、神を信じたら自動的に許されるなんてことはないですよ。

    あとエスカを許したのはフェイリュアであって、神が許したわけではないし、神を信じたわけでもないです。フェイリュアがそれを信じることによって、敵を許す強さや残酷な死に耐える力をもらってるだけです。信仰ってそういうもんじゃないですか?

    そんでもって、ここにあるのは宗教ではなく、一対一の人間どうしのコミュニケーションです。

    まあ神が実在する世界で信じるも何もないですけど。

    編集済
  • 第211話 友からの手紙☆への応援コメント

    たとえ良心の呵責からであっても、自分の過ちを認めて償おうとすることはこの世でもっとも勇気がいることの一つだと思うのです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    それができる奴だからこそ、シャグランも根っこのほうではエスカのことを恨んではいないと思います。全く失敗のない人生もあり得ないですから。時代が違えば……な人でした。


  • 編集済

    これは辛い。
    体のスペックと心のスペックは別問題ですからね。最近も、アスリートはサイボーグではない、なんて話題がありましたが。
    そして、人の醜さがリアルです。現代でも大抵こんなもんですよ、田舎って。だから過疎るんです。
    英雄君にはパートナーが必要だと思うのですが、不死者の在庫的に厳しいですね。

    作者からの返信

    相棒か~。不死者であることと英雄くんと対等になれるスペックがあることはまた別の話なので、厳しいかもしれませんね。英雄くんと同時代の冒険者には戦士カルヴスがいましたが、彼も死んでますし……。英雄くんくらいの経歴を積もうと思うと、大概の人間は死ぬんですよね……。

    英雄くんが心折れて「皆殺しにして更地にしたほうがはやいのでは?」とか言い出さないことを祈ります。

  • 本質的にただの人なのに、そこから離れてしまったわけですね。
    村の人々と違う種類の人間になって、それでいて都会の人間や冒険者たちからも遠く隔たった不老の英雄なわけで、虚しく寂しい気持ちがあるんでしょうね。

    作者からの返信

    彼よりも格下の冒険者は英雄だと思って崇めておけばいいのですが、
    メルや師匠連の人たちは一寸先は闇だと思っているので無視もできない、
    なかなか悩ましい存在です。
    ハイエルフの世界(ある意味彼岸)に行っててくれたほうが自他ともに幸福なんでしょうけど、個人的には最後まで戦っていてほしい人物です。

  • メルがしょっちゅう英雄くんにくっついてたのって、やっぱりアトゥをからかうためなんですね。たかるため、ともいえますが(笑
    英雄くんは、事前情報と実際の人物像と、弟子たちのしょうもなさと、色々ちぐはぐで謎の多いキャラですよねぇ。掘り下げに期待してます。

    作者からの返信

    氷菓子もアトゥの金で食べてます。アトゥは無限にむしられ続けることでしょう……。

    英雄くんはいろいろ装飾が多い人物なので、普通の人間なんだってことがわかってもらえるようなエピソードになるといいなと思います。

  • 英雄くんには、色々しがらみがあるんでしょうねえ

    作者からの返信

    冒険の数だけしがらみがあるかんじですねえ

  • エルフの国は時間の流れが違うとか。まさか、彼も不死者になった訳ではないですよね。

    作者からの返信

    彼の場合、単なる不老であって不死ではないです。
    肉体が老化しないので、寿命は普通より長いかもしれませんが。
    エルフ王から渡された秘宝がなくなれば、普通に老いると思います。


  • 英雄くん……。怪物くんが可愛い名前でホントに怪物なのと同じですね……。

    作者からの返信

    ほんとだ……なんか似てますね……。
    くんをつけると何かかわいい雰囲気が出ます。

    メルメル師匠のネーミングセンスはけっこう直観的でかわいい系ですね。

  • ミダイヤの心の内が掘り下げられて、心が軽くなった気がします。

    作者からの返信

    本編に入れる隙がなかったので、番外編にさせてもらいました。
    本当はフギンの旅の間に解決させときたかったんですが、力不足でした。
    読んでくださってありがとうございました!

  • ヴィールテスが間に合わなかった理由って、武者修行だったのですね・・・それは切ない。でも、かえってよかったのだと思いますけれど。
    あの砦の出来事は、どう考えてもグリシナ側の自爆でしたからね。勝つために戦ってるようには全く見えませんでしたしねぇ、あれ集団自殺でしょう?
    仮に間に合ったとして、理知的な彼では付き合いきれなかったでしょうし、さりとて情が深いから無視も裏切りもできなかったでしょうし。

    作者からの返信

    砦の出来事は現実にあった出来事のいくつかを参考にしています。集団自殺というか、マジで行くとこがなくなった結果ですね。たぶん身分を隠して国内に残ってても、運が悪かったら見つかって殺されてました。オリヴェたちはめちゃめちゃ運がよかったパターンです。隠れ家で見つからなかったアンネだと思ってください。

  • 良い結末でした。彼はエスカの子孫なんでしょうかね、すると、彼はグリシナの人間だったという事でしょうか。罪滅ぼしを丸投げされた子孫も気の毒に。まあそれは、ミダイヤも同じでしたね。

    アマレナが全然改心しなかったのとか、アマレナが居なくなっても安全にはならないのとか、後日談はとても現実的で良いと思います。

    まあ多少時間は掛かりましょうが、情報の暴力は、特に未発達な社会では強烈ですからね。帝国は血の対価を支払う事になるでしょうね。

    作者からの返信

    帝国も、大規模な採掘の結果鉱害が広がったりとわりと斜陽な国ですから、また歴史が動くかもしれませんね。
    100パーセント幸福な国や時代は訪れませんが、そこでなんとか生きていくのが人間らしい暮らしかなと思います。

    長いお話になってしまいましたが、フギンたちの旅を結末まで見守ってくださってありがとうございました。

  • 完結おめでとうございます!
    第一部、第二部、どちらも雰囲気は違いますが、幻想的で魅力的な旅でした。
    更新をとても楽しみにさせていただきました。
    楽しい時間をありがとうございました!

    作者からの返信

    更新を楽しみにしてくれてる人がいるんだなあ、と思うからこそ頑張れました。こちらこそありがとうございました。

  • 素晴らしいエンディングでした。このラストだけで最高に満足しました。ありがとうございます!

    作者からの返信

    こんな長い作品にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
    長編連載は正直言って辛いことしかなかったのですが、完結にまでこぎつけられたのは皆さまのコメントのおかげです。本当にコメントを読むことしか楽しみがなかった……。
    これから少し休憩して、番外編を書こうと思います。

  • 第205話 死者の檻の冒険者への応援コメント

    この死者の国に住まう魂たちが少しでも救われて、何かが変わるといいなと思います。そしてフギンのやるべきこと、これはやはりムニンの役割の代行かしらん。

    作者からの返信

    フギンがそれをやるためにはもうひとつピースが必要ですね。次の話と番外編であるべきところに納まると思います。


  • 編集済

    第205話 死者の檻の冒険者への応援コメント

    >ヴィルヘルミナは助走をつけてマテルの頬を打った。
    ・・・えっ!? マテル死んだ!? と思ったのは私だけではありますまい。

    これ救済かなぁ・・・幸せな今が過去の痛みを中和するっていうのは、本当に痛い思いをしたことのない人の幻想ですよ、生き物全般の構造上。ただ、この先ずっと彼等がここに留まるしかないのなら、こっちの方がずっといいですね。

    作者からの返信

    口の中切ったけど、生きてました!

    もちろん、過去が変わることも、痛みがなくなることもありませんよ。
    中和なんてできるはずないです。
    そこは一部でのスタンスと同じで、ただ遠ざかることができるだけです。

    今回、アラリドがあのようにしたのは、あくまでもこれからを生きていくフギン自身の気持ちの整理のためです。死者は不変の存在ですので、正しい生命のサイクルに戻す以外に救いはないです。


  • 編集済

    今ふと思ったのですが、アマレナが大虐殺したのは、別にグリシナ関連だけじゃなかったですよね。むしろ数は多いであろう他の被害者には一切言及されてないのが気になります。それに、殺し以外にも色々やってましたよね?
    グリシナ事件は手打ちとして、他はどうするんでしょうね。信者にあらずんば人にあらずって言うのも、実に神様らしいとは思いますが。

    作者からの返信

    ガンダムシリーズの登場人物の全てが救済に至っていないことを考えると、まあ、そういうことなんですよね。突然ガンダムの話をしてすみません。

    今回のことは、神によってグリシナが救済されたというより、むしろフギンとアマレナという虐殺の被害者と加害者がいかに過去に向き合って決着をつけるかという個人間の話だったと思います。

    女神の奇跡が万能で個人の意志を左右できるなら、そもそも虐殺自体が発生してないでしょうし、メルも遊び暮らしてないで毎日働いてます。

    もしも救済があるとしたら、それは女神の奇跡の力ではなく人々が埋もれた記録を掘り起こし、起きた事実を正確に調べて、世の中に問いかけることで起きるでしょう。そのために、今後、べつの誰かが旅立つかもしれません。

    いずれにしろ、自ら行動しない者に奇跡を与えるほど神はヒマではありませんし、人間も奇跡を待ってるだけの無能ではありません。たぶん。

  • 一件落着!でしたね。やはりというか、亡くなった魂たちの言葉を女神が聞き届けた形で、綺麗に終わったなと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    長いお話でしたが、最後まで読んでいただける方と出会えて本当に幸運でした。

    この件につきましては、もう一話分書き加えておしまいとしたいと思います。
    後日談や、短編の番外編も書かねばならぬと思っていますんで、よければお付き合いくださると嬉しいです。


  • 編集済

    第203話 滅びを望む獣への応援コメント

    うん、先が読めないですね。既に許す許さないって次元の問題じゃない気がしますが、どう収拾をつけるんでしょう。まさかオリヴィニスだけに、投げっぱなしなんてことはっ!?

    あと、どうもこの光女神って虫唾が走るんですよね、まあ神なんて皆んなそんなもんですが、一貫性がなくて自己本位で独善的なくせに正義ぶるのがどうにも。

    それにしても、賢者の石が謎ですね。奴もそれが進化させたのだとしたら、其れは何処から来たものなのか。誰が奴に与えたのか。
    確か、シャグランの時代に出てきた新しい技術って話でしたよね。

    作者からの返信

    この世界、国際法廷は存在しないですからね……。
    当事者がそもそもほとんど死滅してますし。百年後には虐殺のこととか全部眉唾ものの都市伝説になってるんじゃないですか。
    投げっぱなしにはしないつもりですが、誰もが納得できる終わり方にはならないと思います。

    光女神につきましては、私のスタンスが敬愛する作品が述べるところの『神は祈りの奴隷ではない』ですので、当分こんな感じだと思います。

    賢者の石はシャグランの時代、ディアモンテせんせーがその有用性に気がつくまで屑石だと思われていました。存在自体はそれ以前もずっとあったと思いますし、たまたまその力を使う方法を見つけた人もいたでしょうが、宮廷に持ち込んで歴史の表舞台に上げたのは先生の尽力のおかげです。

  • 第203話 滅びを望む獣への応援コメント

    これはフギンの言葉か、それともフギンの中にある魂たちの言葉だろうか。

    作者からの返信

    次のお話も大筋はできているのですが、もう少し手元に置いておきたいので少々お待ちください。


  • 編集済

    第202話 帝国の星、ひとつへの応援コメント

    なるほど、触れたものに化けられる能力ですか。・・・ん? でも、アマレナ(生)には触れていない筈ですよね。ということは、触れたものの記憶から読み取ったものにもなれるということでしょうか。

    しかし、フギンを殺してしまったせいで持ち帰れなかったことが、奴に対する不信を芽生えさせてしまったのですね。で、偏執病がさらに悪化したと。

    作者からの返信

    アマレナ(偽)の場合、触れる必要はありません。学習と訓練の結果があの変身能力です。アマレナ(本物)のことをベテルが詳細に教えることで、現在のアマレナ(偽)ができています。そのため、ホンモノと同一かどうかは神のみぞ知るところです。

    たぶんですけど、アマレナ(本物)は現在のアマレナとは違っていたかもしれません。ベテル帝は狂人ですが、本当に心の底まで狂っていたら、あの状況を生き延びることができなかったと思います。彼は意図的に誘導して、自分にとってとことん都合のいいアマレナ像を作り出したのだと思います。


  • 編集済

    第201話 魂の証明 -2への応援コメント

    フギンは死者の魂を包み込む、鴉という世界そのものだということかしらん。戻ってきたフギンの反応が無いのが気にかかりますが……?
    そして、光女神は「願いを聞き届けた」とはありましたが、では「約束」とはいったい?

    作者からの返信

    光女神をどういう神格にするのか毎回悩んでいます。
    一部は素朴な豊穣神的な位置づけでしたが、今回は聖都アンテノーラを出し、その絡みがある話が多くありましたので、キリスト教的契約の神としての性格を持たせることにしました。なんのこっちゃわかりませんね。オカルトの話です。

    光女神ルスタは慈悲深い神ですので、万人に対して奇跡を保障しています。
    それが悪人であれ罪人であれ、光女神が創造したものの加護は平等に働きます。どのような人間にも生があり死があるのはそのため、そしてその契約の象徴がフギンたち二羽の鴉なのです。

    (そんな雰囲気でおたのしみください……。)


  • 編集済

    第201話 魂の証明 -2への応援コメント

    これは、物理世界に戻ってきたってことでしょうか。
    フギンはフェイリュアの姿になったこともあるので、権利のあるもの、つまりフギン自身と王族のフェイリュアは力のコントロールができるのでしょうけども。制御権のない相手にも魂の再インストールってできるんですね。
    ということは、これから徹夜で再インストール行脚に?!

    やはりアマレナはあの化け物のようですね。そして、これの能力は姿と振る舞いのコピーのみで、魂を回収している訳ではないようで。疑問なのは、どこで本物のアマレナとあの化け物の接点が生まれたのか、ですねぇ。ミシスは彼を殺したと言ってましたし。

    おや? そういえばあの短剣、本物はミシスが持ってませんでしたっけ? どういうこと?

    作者からの返信

    ようやくオリヴィニスに戻ってきました。
    オリヴィニスもたいへんですね、なんも関係ないのに。
    フギンは魂を食うだけで、天国の場所がわからない上に人間の体ですので、以前ほどの神格は持ちあわせてない……と思います。

    そろそろ先延ばしにしていたアマレナの話をするときが来たようですね!
    とはいえ、彼は既に終わっちゃった人間ですので、あまり興味深い話ができるかはわからないのですが、お楽しみください。


  • 編集済

    第200話 魂の証明 -1への応援コメント

    今の天真爛漫なマテルからは想像もつかない姿ですね。しかし、押し付けられた義務と無価値に思える仕事に倦んで、何もかもどうでもよくなる気持ちは凄くわかります。
    私も、本来の保護者が放棄した責任を肩代わりして滅私奉公を強いられていた若い頃は、マテルに近い感じでした。ウイスキーはストレートで飲むものだ、なんて言っていた時期もありましたから。

    作者からの返信

    それは苦労されましたね。
    何かと思うようにならないのが人生・家族・愛情なんでしょうけど、心に背き続けていると壊れてしまうのが人間なんですよね。そして酒はその速度を上げてしまう。自分は家系的に肝臓が弱く飲めないのでハマりませんでしたが、飲める体質だったら危なかった……。

    最近、例のウィルスやなんやかんやでつらくままならない思いに晒されている人が多いように思います。

    皆さまが心を許せる友人に出会い、楽しく愉快な酒が飲めるよう、小説ごしに願っております。

  • 第199話 一縷への応援コメント

    あ、先に正解言われてしまった・・・
    アマレナはより多く殺すことが目的なんでしょうか。しかし、それならベテル帝の時代を終わらせなければ良かった訳で、いまひとつ判然としませんね。
    私はてっきり、奴の正体は城にいたあの化物で、ベテル邸の正体もアレである可能性もあると思っていたくらいなんですが。

    作者からの返信

    わー! ネタバレは禁止ですー! わー!

    アマレナの正体はいくらか伏線を張っていて、
    黒鴇亭の話もそうですし、
    すげえ細かいところでは、マリエラさんとマテルが初めて会ったとき、マテルが引用した歌劇のセリフが実は「オペラ座の怪人」になってるっていうメタいのがあるんですけど、まあ……気づきませんよねそれは……。

  • やはり再インストール式でしたか。
    しかし、どの時点で魂を分離したんでしょうね? 送られてきた体は、死んではいなかったのですよね? 分離してから送らないと分解されてロストしてしまう筈ですし・・・むむむ。

    作者からの返信

    なんでもできる錬金術師ディアモンテ先生(まちがいなくヨカテルの系譜)が仮死状態にしてくれたんじゃないかと思います。
    たぶん……。

  • 第199話 一縷への応援コメント

    アルドル…?

    作者からの返信

    アルドルさんです。

  • 槍のサリル、剣のバリエール、戦斧のマラン。いつぞや名前が語られていましたね。あのときの語りを思い返すと、やはり魔鳥には対になる存在がいるってことかなあ。

    作者からの返信

    割と速足になってしまいまして、このへんのことじっくり書けなかったので申し訳ないです。

  • ここまでのシャグランは普通に人間に見えますねえ。もしかして、王家の秘密であり、完全な転移のタネこそが、フギンなんでしょうか。
    いや、もしかして、ここでムニンが出るのかな?

    作者からの返信

    いっぺんに出ますよ!(ババーン!!)

  • 第196話 星芒の宴への応援コメント

    これは・・・肉体と魂を別系統で送って、後付けでインストールした?
    確かに人間の人格部分は情報なので、手段さえあればそれで復元出来ますが。

    作者からの返信

    一応、伏線はいろいろ張りめぐらせていただきました。
    トゥジャン老師のところとか……例の「幻想の語るところによると」とかで……。ちょっと弱かったかな

  • 第195話 箱庭の夢 ‐2への応援コメント

    転移魔術はシャグランの技術ではなかったんですね。そして、あのエピソードがその試運転だったとは。

    作者からの返信

    私もこのとき気づいたんですけど、シャグランの技術ではないってことにしとかないと矛盾が生まれちゃうんですよね。そこのところは行き当たりばったりでした。

  • 第196話 星芒の宴への応援コメント

    フギンの魂がシャグランとは別に存在するとして、それはどこから来たんでしょうね。シャグランの空いた肉体に自然的に発生したのか、それともどこからか、誰かに吹き込まれたものなのか…?

    作者からの返信

    存在しない説もありますね。それだとバッドエンドですけど

  • 第195話 箱庭の夢 ‐2への応援コメント

    シャグランとフギンの人格は思ったほど離れていないように思われますね。ここからどうなって魔鳥が関係してくるんだろう。
    あと
    >彼らはあえて隙を見せることで変装したフギンをルナール邸へと引き入れた。
    ごく最初の方、シャグランがフギンになってます。

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます。手遅れかもしれませんが何とか一命をとりとめたと思います。助かりました。あとなんか全体的に人生に疲れた人の文章になってたんで軽くテコ入れしときました。そのせいでまた新たな誤字が爆誕してるかもしれませんね……。

    シャグランとフギンが似ていれば似ているほど、アラリドやセルタスが言うところの魂の証明が難しくなっていくんですよね。
    最後まで(マテルが)がんばりますので応援よろしくお願いします。

  • 第194話 箱庭の夢 ‐1への応援コメント

    これはフェイリュアとの馴れ初めでしょうか。シャグラン時代から、フギンって用心深いようで結構脇が甘いですよね。頑固で冷淡なようでいて、エスカみたいな人物に好意を感じたりして。実に人間臭いキャラだなぁと思います。

    作者からの返信

    彼がもっと頑固で冷淡で抜け目がなかったら、ザフィリでひどい目に遭うこともなかったでしょうね。本人にとっては、そのほうがよかったのかもしれませんが。

  • 第194話 箱庭の夢 ‐1への応援コメント

    ひえっ……。嬉しくない企みの予感!

    作者からの返信

    こういう時代設定のたくらみって本当にとんでもないことが多いですよね

  • 第193話 星座を書き換えてへの応援コメント

    フギンが記憶を失ってしまう体質だったのは、シャグランや魔鳥のことを覚えていてはいけなかったから……なのかな。

    作者からの返信

    い……言えない……っ! 私の口からは……とても……!

  • 第193話 星座を書き換えてへの応援コメント

    なるほど、それで「死者の檻」なんですね。でも、ということは。こうなる前に彼の本質と能力を知っていた人がいて、その人がこの名を広めたってことですよね。
    誰なんでしょう?

    作者からの返信

    さて……はて……誰でしょうねえ……? ふしぎ……ですねえ……。

  • わざわざ呼び覚まさなければ滅びもしなかったものをと思うと、これに飲み込まれるときの奴の顔が見たいですね(笑
    そういえば、諸悪の根源は何処に行ったんでしょうね?

    作者からの返信

    諸悪の根元アマレナさんは処理落ちしました。そのうち戻ってくると思うよ!

  • メルメル師匠とは別の意味で、魔鳥は地上に現れた黄泉の国ですね。

    作者からの返信

    はい……。すごい迷惑だなって思います。

    よくよく考えるとこのときのマテルって黄泉平坂を逆走してるんですね。

    編集済
  • ミダイヤが出て来ないので、この騒動の後にもう一騒ぎあるのかなと思っていましたが、美味しいところを持って行きましたねえ。
    おかしいな、奴が立派な騎士に見えるぞ?!

    作者からの返信

    奴がわりかし立派な騎士だったことを皆さまにギリギリのところで伝えられたようでよかったです……。騎士と呼べるか呼べないかギリギリのラインを生きている脱法騎士みたいなところがありますが、騎士だったんです~!

  • 終盤の盛り上がりがすごい。マテルのこと本当に好きだし、ミダイヤが助けに出てくるのも熱い。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    紆余曲折ありましたが当初考えていた通りの着地ができてるので、ほっとしております。

  • 青薔薇さんが弟子と違ってまともな神経で笑いました。あー、その性格で英雄はキツいですね。そしてどっちかというとフギン寄りの性格なら、メルには嫌われますね。

    作者からの返信

    青薔薇さんこと英雄くんは普通の夢を持って冒険者を志し、普通に努力して強くなり、普通に人に慕われ、実績を積み上げて伝説に至った人を考えて書きました。メルは特別に彼を嫌っているわけではないのですが、予知能力と他国の政治に関わってるのが厄介すぎる(と思われる)のであまり絡まないようにしているはずです。たぶん、師匠連のほかのみんなもそうでしょう……。


  • 編集済

    ありがたくない能力の筆頭、未来予知!
    そしてマリエラはファインプレーですね。背中の正体は如何に!?

    作者からの返信

    背中の人物は、私がよく考えてなかったばかりに、この後いったん高台のてっぺんに戻って荷物を取ってから引き返すハメになります。

  • えーっここで小さなコインが再登場するとはw

  • 突発性コメディ症候群(笑
    あのコインがこんな使い方をされるとは、流石に全く予想できませんでした。しかも反則的に強い。
    シリアス展開だろうと思っていたので、不意を突かれましたね。

    作者からの返信

    旅で出会った人たちがひとりずつ力になってくれる展開が夢だったんですよね。おかしな人たちばかりに会っていたのでこんなんになってしまいました。

    この先はそれほど上手くはいかないので、これくらい楽しくていいかな……。

  • いまだかつてないピンチ!マテルの切り札で、これなんとかなるのかなぁ?

    作者からの返信

    これまでの旅の集大成ですからね。
    三人の旅で得たものすべてが彼らの力になってくれると思います。


  • 編集済

    ここでまさかのガ○キャノン登場。
    それは兎も角、ギルド長の言っているのは例のエピソードの後の話なんでしょうか。
    そんな目に遭わせるくらいなら、だめ元でもう一度引き寄せを使えば良いだけですし、なんか辻褄が合わないような。

    それにしてもギルド長、負け犬が魂に染み付いてますね。まさに言い訳して逃げ続けた男って感じです。言葉が全部、ただの自己正当化なんですよねぇこの人。

    作者からの返信

    見た目の派手さのわりに意外と殺傷能力は低めとの噂のヨカテル砲でした。

    いやー、考えてみるとマジョアは一部からずっとそんな人でしたね。
    アラリドしかり、カルヴスしかり。
    しかし逃げ続けた因子のひとつひとつに誠実に向き合っていたとしたら、
    現在のオリヴィニスも存在しなかったので、悩ましい人物です……。



  • ひどい話からいい話へスムーズに移行したなと思ったら、最低な話で上書きされて思わず吹き出しました。黒いのはフギン担当かと思ってましたけど、マテルも大概ですね。そしてボケ役がプラスされたことで、なにやらボケ成分が多めに・・・。

    アマレナが明確に登場したのは103話からですよね。帝都での台詞から考えると、アマレナの格好をしているのは奴で、しかも何度かフギンとは戦っているようで。殺害対象なのは初めからのようですね。できなかっただけで。

    地下水道事件で関係者を口封じしにきて、たまたまフギンを見つけてしまってヴィルヘルミナをけしかけた感じでしょうか。ところで、帝都編あたりで出てきた「ムニン」って名前の謎は、まだ解けてないですよね。

    作者からの返信

    フギンは理系なので合理性のみで黒いんですけど、心情を的確に読み取って傷つけていくあたりにマテルの文系のヒドさがあります。

    ムニンについてはまだ少ししか書いてないですね……。
    本格的に書けるのはもっと後になるかと思います。

  •  断章:過去に追われる女への応援コメント

    此処へ来てまさかのギャグ回!
    そう言えば旅立ってから今まで出て来なかったですよね。このタイミングで絡むとは、全く予想出来ませんでした。

    作者からの返信

    最後の戦いで、旅の途中に出会った仲間が駆けつけてくれるのってロマンかなって思ってやりました。そしたらなんか思ってたのとは違う出来になりました。なんでこんなことになっちゃったんでしょうねぇ……。

    編集済
  •  断章:過去に追われる女への応援コメント

    マテルが悪いよー!

    作者からの返信

    アーカンシエルを離れれば、二度と会わないはずだと思ってたんですよね。お互い…………!


  • 編集済

    偽アマレナと正義ごっこちゃん達に突撃させたら良いんじゃないですかね、ちょうど良い掃除になるでしょう?

    あと、最後の一言はヒントですよね。

    作者からの返信

    やめてー!
    フギンが死んじゃうー! 物理攻撃にはよわいの!

    メルのはたぶんヒントですね。火口に飛び込んだらめっちゃ熱くておもしろいよ! みたいなノリだと思います。

  • 何かヒントをくれた気がする……?

    作者からの返信

    ヒント……もしくは励ましの言葉ですかね……。
    死者の神殿の地図みたいな感じだと思います。

  • グリシナの血・・・って、フギンの中にいる彼女のことですよね。それとも、フギン自体がそうなんでしょうか。というか、不死者に留め刺しても意味ないような・・・。

    よくよく読み返してみると、実は主要なキーはほとんど103話に出てきてるんですね。間に挟まる話が多くて印象的なのですっかり忘れていましたけど、今回のことで読み返してみて「あーっ!」ってなりました。

    作者からの返信

    メルやフギンのような不死者は、不死身ではなく、死なないだけ(不老)なので、一応殺したら死ぬと思います。たぶん……。仮に不死身だったとしても、私が作者なので、万策尽くして何とかして死んでもらうので大丈夫(大丈夫とは?)です。

    103話に気がついてくれてどうもありがとうございました。
    みなさん先読みしてくれてるので、推理小説の原則にのっとり、推理不可能にならないよう伏線をはっておいたんです。わかってくださってうれしいです。

    第二部、もう少し続きますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。


  • 編集済

    クライマックスに相応しい急展開。アマレナの正体も気になる。夜よ、もう一度だけというタイトルも意味深。楽しみです。

    作者からの返信

    うっかり誤字で敵を殺してしまうという痛恨のミスもありましたが……。
    がんばります!


  • 編集済

    第182話 夢幻泡影《下》への応援コメント

    アマレナもまたシャグラン自身が仕掛けた何かってことなんでしょうか。でもそうすると、一体何のためにこんなに手の込んだ封印を施したんでしょうね。そして、未だミダイヤの言っていた旅の果てとやらが見えてきませんが・・・。

    それにしてもさすがメル。問答無用で致命の一撃ですか。よくある主人公的偽善性が微塵もない、その躊躇のなさが好きです。しかし、喉にナイフを突き立てられてなお喋るっていうのはなかなか器用ですね。やっぱり実体がない?

    作者からの返信

    あ、ごめんなさい。脅しただけで、まだ殺してません。後でちょっと直しときます。→直しました! すみません。誤字ってるのに全然気がつきませんでした。

    メルは倫理観より合理性で生きてますんで、色々と後でしゃべってもらう必要がある人間は殺さないんです。死体はしゃべらないので……。

    旅はも少し続きます。

    編集済
  • 第182話 夢幻泡影《下》への応援コメント

    わぁ……。

    作者からの返信

    まだまだここからですよぉ~

  • 第181話 夢幻泡影《上》への応援コメント

    いよいよですね。さて、どんな人物なのか。
    一方で、アリッシュの方はなんだか鍍金が剥がれて来ましたね。フギンの力で出て来た人格と別人に見えます。
    何処にでもいる、不満を社会のせいにして逃げている自称エリートを集めて粋がる、社会主義者を連想させられますね。

    作者からの返信

    一方その頃マジョアやメルやヨカテルやトゥジャンは今がっつり法律違反(夜魔術)して反社会行動(夜中の地下酒場であやしい儀式)に勤しんでいるという、地獄みたいな状況になっているという……。

    一応、一応アリッシュについてきてる人たちは良い人なんですよ……。
    たぶん……。

  • 第181話 夢幻泡影《上》への応援コメント

    なんだか感慨深い。夜魔術の文言も第一部以来ですね。

    作者からの返信

    長かったですね~。
    思えばいろいろありました……。
    これでようやく第二部の物語も幕を閉じれます。

  • 女所帯に男一人って、オタク向けの作品では多いですけど、リアルに考えると地獄なんですよねあれ。女に幻想を持ちすぎです。

    取り敢えず野宿が確定している彼に合掌。

    作者からの返信

    友達が「グループのいちばんカーストが高い女と付き合えば均衡が崩れ、人権が与えられる」と言っていました。本当かどうか……ミノリは五才の女児ですのでちょっと何言ってるかわかりませんでしたね……。合掌。


  • 編集済

    おっと、とうとうマテルのバブみにフギンが言及してしまいましたね。しかし本人は自覚がないようで。マテルよ、そんなんだからヴィルヘルミナに誤解されるんだぞ(笑

    ステンドグラスですが、例の鏡に保存するような手段で持ち歩くわけにはいかないのですか?

    作者からの返信

    例の鏡そのものが、トゥジャン老師の超絶技巧で作り出されているマジックアイテム(=めちゃ高い)なので、フギンには手に入らないでしょう。フギンが術式を解析して同じものを作り出せれば別ですが……。マジックアイテムの製作は魔術師ギルドの大事な収入源なので、レシピはなかなか公開されないでしょう。

    ただ、老師に直接頼んだら、ポンとくれちゃいそうではありますね。

  • ヴィルヘルミナは…もう…。
    それにしてもエルフヒントの人だったか。この人もひどい…!

    作者からの返信

    小さいコインの人です。あまりにもひどいので掘り下げると「世界観を壊す恐れがある」んじゃないかと、今の今まで書けませんでした……!

    ヴィルヘルミナ・マリエラ・エルフヒントの人の三人セットで世界観破壊三人衆と呼んでます。

  • ステンドグラスは、そういう性質を持った品物がどこかで自然に生まれでた……なんてこともこの世界ではありそうです。それにしてもヴィルヘルミナ、単純な子!

    作者からの返信

    こいつ、人生楽しそうだな……と思いながら書いてます。

  • 第179話 死者の秘宝 ‐5への応援コメント

    いざ戦闘になってしまうと、というか、明確な敵や答えらしきものが目の前にあると、冷静に考え直すのって難しいんですよね。
    それにしても、もともとタイルの向きが海側だったということは、変に頑張らない方が答えに辿り着ける仕様だったのでしょうか。

    作者からの返信

    ある程度リスクを飲み込まないと、かえって危ないことになる、というケース、けっこうあると思います。この神殿は崖から出るのが正規のルートです。冷水を浴びて、半死半生で迷路をさ迷い、命を投げ出した先で女神に救われる……宗教的なカタルシスが味わえるアトラクションとなっています。

    たぶん、メルは登攀スキルがあるので、最初から崖から入ってそうです。

  • 第179話 死者の秘宝 ‐5への応援コメント

    メルメル師匠は、自分が冒険好きだからって気楽に言ってくれるなあ。フギンの能力は、昔どこかで抱いた願いから生まれたような気がします。

    作者からの返信

    フギンがかつて抱いた願いが、この旅を続ける動力になっている……そうだとしたら素敵だなあと思います。

  • 第178話 死者の秘宝 ‐4への応援コメント

    一難去ってまた一難!こりゃ冷たいぞ。

    作者からの返信

    ばしゃーん!! ざぶざぶ……。
    海面であっても、高いところから落ちるとアスファルトに突撃するくらいの衝撃はあるそうですから、心配ですねぇ

  • 第177話 死者の秘宝 ‐3への応援コメント

    フギンに吸い込まれるかどうかを決めるのは霊体の方だったというのは意外でした。もっと、自動的で問答無用なものなのかとばかり。だとすると、アルドルなんかの魂を受け継いでいることを非難される謂れは全くないことになりますね。

    それにしてもマテルの記憶力は凄いと思います。私は割と記憶には自信がある方だったのですが・・・文字列を見た瞬間、ヴィルヘルミナに全力で同意しました。
    覚えられるかどうかというより、脳が記憶を拒否しますよこれ(笑

    作者からの返信

    実は、フギンはティタンには触ってないんです。勝手に出てきて勝手に帰ってるんです、ティタンくん……。かなりの自由人です。

    マテルはブラック工房務めで心が死んでるので、仕事だと思い込めば格ゲーのコマンドも一瞬で覚えると思います。

  • 第177話 死者の秘宝 ‐3への応援コメント

    フギンとの会話は新たな旅立ちのきっかけにはなったのかな?そうだったらいいですね。

    作者からの返信

    何もなくても旅に出てしまいそうな人でもありますね。ティタンくん。

  • 第176話 死者の秘宝 ‐2への応援コメント

    RPGあるあるですねぇ、フレーバーテキストを軽く見ると痛い目に遭うやつ。謎解き系ダンジョンの鉄則です。
    錬金術師の遺体は、フギンが触れても何も無かったんでしょうか、そこがちょっと不思議です。
    それにしてもメル、ナチュラルに煽ってきますねえ(笑

    作者からの返信

    「地図にフレーバーテキストを書いちゃダメっすよ、師匠」
    「最初にネタバレされたらおもしろくないでしょ!」

    ……という会話が聞こえてきそうです。

    冷水を浴びて低体温が心配される場合、すぐに火を起こして体をあたためなければならないので、触らないように遺体から追い剥ぎしてると思います。たぶん……


  • 編集済

    第176話 死者の秘宝 ‐2への応援コメント

    こんなところで冷えから体を壊したら命取りだし、ヴィルヘルミナはなんとかで風邪を引かないにしても、マテルなんかは危なそう。なかなかハードな試練ですね

    作者からの返信

    低体温が怖いですね。地表にくらべたら風もなく暖かいとはいえ長居はできそうにありません……

  • 第175話 死者の秘宝への応援コメント

    うわぁ……。ヴィルヘルミナは相変わらずだし、ここで靴旅完!!となってしまうのか。

    作者からの返信

    俺達の冒険はまだまだ続く……! 次回作にご期待ください!

  • 第175話 死者の秘宝への応援コメント

    その解説というか感想、書く意味あるんですかね?!
    でも事前に分かっていたところで、どうなるものでも無いですね、これは。

    それにしても、こんな所に来れるなんて、夜魔術師の人々は随分と腕利きだったのですね。それとも、夜魔術に対抗手段があったんでしょうか。

    作者からの返信

    極北の大地で生まれた魔術なので、獅子は子を谷に突き落とす式なんだと思います。効果があったかどうかは不明です……!


  • 編集済

    第174話 共同研究への応援コメント

    ぶっ飛んでますねぇ、魔術師。正しく価値を認識して評価した上で、なおそれをドブに捨てる所業。まぁ確かに、そのモノが重ねてきた経歴が消え失せることを何より明確に認識させることはできますけれど。別に古い木切でもよかったんじゃぁ・・・。骨董ファンとしてはエカイユに心から同情します。

    一言で言ってしまえば、現行魔術は動的要素を認識できないのでは。化学反応が進行中のビーカーとか、炎のついた蝋燭とか、転移させるとどうなるんでしょうね?

    ところで、魔術を通過するときに「落とされた」ものは、一体どこへ行くんでしょう? きっと、フェイリュアの現在の状態を理解する上で、それがポイントなんじゃないかと思っているんですが。

    作者からの返信

    下読みしてくれた作家さんは「セルタスあたりは転移術の非人道的な実験を繰り返すことによって魂の定義を特定させそう」と言っていて、何それこわっ……ってなりました。この世界の魔術師には学者に通じる「ほんの少し手を伸ばせばわかることなのにどうしてやっちゃいけないの?」みたいな無邪気な残酷さがあるようです。

    動的要素を認識しない、のはまさにその通りです。魂にしろ、なんにしろ、変化していくものは未来の姿や可能性もその本質に含まれるのではないかと個人的には思います。ですから現状の魔術では化学反応は進まず、蝋燭を転移させると、蝋燭の長さは変わらないまま出てきてしまうでしょう。この世界の魔術は、きっと未来予知の域まではいってないんですね。

    フェイリュアがどうなったかについては、まだエピソードがいくつか挟まる予定です。彼女はわりと自我がはっきりした女性なので、もしも自分の性質が変わったり、取りこぼしたりするようだったら、断固として転移を拒否していたと思いますよ。


  • 第174話 共同研究への応援コメント

    むむむ……。物体にもある種の魂のようなものがあるのか。

    作者からの返信

    魔術が認識しない要素すべてが引っ掛かってる感じです。生命とは言えないかもしれないかもしれないけれど、職人が「魂をこめて作った」と言うときの魂がそれに当たります。

  • 第173話 夜の乗り物《下》への応援コメント

    えらいカラフルな毛皮……。お洒落だね。
    それにしても、彷徨う死者たちもいずれは天に召される日が来るのだろうか?

    作者からの返信

    絶対に表を歩けない毛皮です。

    メルが強制的に死者の国に招くか……。
    それかミランが彼らの心残りを解いてやれば招かれる魂だと思います。
    メルは強制するつもりはないでしょう。
    ミランのやることを待っていると思います。

  • 第173話 夜の乗り物《下》への応援コメント

    途方もない年月を生きてくれば、達観も致し方ないとは思いますが、それがないということは、フギンは不死者になってまだ短いと言うことでしょうか。
    というか、フギンってシャグランの頃から不使者だったんですかね、それとも不使者になると同時に記憶も失ったんでしょうか。

    寒さについての記述は、40話にもありましたね。一通り読み直してみて、なるほどなぁと思うことがあれこれ。90話でメルが幽霊船避けになっていたということは、フギンも使えるってことですよね?

    作者からの返信

    正確には、不死者であるフギンが記憶を失い再構成されていった過程が短いから&メルとは根本的に性質が違う不死者だから、ですかね~。記憶を失う前から不死ではあったと思います。

    フギンも幽霊船よけになります。しかも記憶喪失のせいで能力がコントロール不能になってるので、メルよりも強力な幽霊船よけになっていることでしょう。
    メルと親しいミランの船でなければ乗せてもらえなかったはずです。

    編集済
  • 第172話 夜の乗り物《中》への応援コメント

    あっ!魔道具を安く融通してくれたひと!

    作者からの返信

    そうだよ! ちょいちょい出てくるべんりなメルのともだちよ!


  • 編集済

    第172話 夜の乗り物《中》への応援コメント

    ここでミランさんが登場するとは思いませんでした。「オークション」以来でしょうか、あれはなんだかものすごーく印象に残ったというか、余韻を残したというか。記憶に残る話だったもので、今でも覚えてます。

    ホラー展開かと思ったら良い話のようで、やっぱりホラーでしたねあれ。ある意味「フギンおさわり禁止」令は、あの話の結びに対する回答になっているんじゃないでしょうか。

    作者からの返信

    ダラダラ旅を続けるよりもサクっと現地に行ってもらいたかったので登場させてしまいました。便利キャラ扱いですみません。覚えていてもらえて嬉しいです。

    ミランは最初は「死んでるような生きてるような人」という半端な立ち位置でしたが、仰る通りホラー界の存在です。シュティレ家が築いた莫大な財産によってかろうじて魂が現世に繋ぎ止められてる人なので、フギンが触ると完全に死んでしまうでしょう。

    また登場回を最後にまとめようと思います。
    ありがとうございました。

  • 第171話 夜の乗り物《上》への応援コメント

    不死者が人間ではないのか、それともフギンが人間ではないのか、どっちなんでしょうね。

    作者からの返信

    一応、自分は「GMしか知らない新事実を最後に出すのは裏切り」という学説に従って生きております……。

  •  ・番外編 ヨーンとメルへの応援コメント

    辛い恋ですね・・・
    特に周囲が。

    作者からの返信

    幸せにしてあげたかったんですけどね。
    なんで幸せになってくれないんでしょうね。

  • 第170話 重たい荷物への応援コメント

    お弟子さんたら優秀w
    元に戻れたことは、一応恩に着ているんですね。どちらに対してなのかは分かりませんが。

    作者からの返信

    だんだん、弟子のほうが親みたいになってきましたね。
    年齢がメルを越しちゃったから、その傾向がどんどん加速していくのかもしれません。

    メルは羊になって戻れなくなったことを恥だと感じてると思います。
    (だったらやらなければいいのに……)