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  • 第232話 仮小屋建てへの応援コメント

    リアルぅ・・・
    職場の質にもよりますが、戦場で管理者がいないと、野郎の巣窟はそうなりますよね。
    しかし、ハンモック使っても、臭いは防げないというか、暖かい空気は上にいくのでむしろ以下略。

    作者からの返信

    ただでさえ人の言うこと聞かない人たちの集団ですからね。
    虫に刺されてかゆかゆになるか、それとも臭い地獄か二つにひとつです。
    アトゥはおじさんに両側を挟まれて寝ました。
    メルメル師匠は魔法で臭いカットできるので大丈夫です。(ズルい。)

    感想ありがとうございました!

  • 第232話 仮小屋建てへの応援コメント

    ンモ~~~誰だよこんなところを会場に選んだやつ・・・

    作者からの返信

    ハイエルフ王「呼んだー?」

    本編より先にコメント欄に登場……!!
    久し振りの更新です。
    さっそく読んでくださってありがとうございました~♪

  • 第231話 青薔薇と戦士への応援コメント

    話し合って解決することばかりだったら世の中もっと良くなっているんでしょうね。それにしても魂がほしいとは!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    たぶん言葉通りの意味ですね。

  • 第231話 青薔薇と戦士への応援コメント

    それは文字通りの魂のことで?
    それとも、なにかの比喩なのかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    文字通りの意味ですね。英雄くんは軍人気質なのでこういうとき比喩は使わないですね~。もう少しオブラートに包んでほしいくらいですが……。

  • ずっと縛られたままだったんかい!
    確かに解いたという表現は、どこにもありませんでしたけれども(笑
    ハイエルフは、魔物くらいなら自分でなんとかするでしょうけど、帝国勢は全滅しそうですねぇ。

    作者からの返信

    ですねえ。道中はなんとかしてもらうとしても、子連れの方も一名おりますので、やっぱり、くつろげる休憩室とかもあったほうがいいと思うんですよね~。人にやさしい冒険者たちです

  • 予知、ダメです・・・。

    作者からの返信

    あきらめたらそこで終了ですよ!!

  • 第229話 対話 ☆への応援コメント

    帝国は実質、アマレナの国だったんですねえ、昔も今も。急に重石がなくなった組織って、大体とんでもない方向にすっ飛んでいくものですが、大丈夫かな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    すべてはゲアリンデしだい、とはちょっと言い過ぎですが、帝国を構成している方々のがんばりしだいですかね。
    領土拡大でだいぶガタがきているので、どのように軟着陸させるかが問題だと思います。まあ…永遠に続く国家はないですので……。

  • ネズミの正体が気になります・・・

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    詳細はバーナネンさんと仲良くなって聞き出すしかないですね……!

  • 第229話 対話 ☆への応援コメント

    味方としては大きいですよね。どこかで目指す先が食い違ったら怖いけど……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます~!
    レヴ同様、いつかはきっと食い違うし、別の道を歩かなければならない相手だと思います。

  • 地味な性格なのに変な仕事ばっかり回ってくるんだろうなあ・・・。

    作者からの返信

    その上、小さな仕事をこつこつマジメにがんばってやるのが大切だと思っているので、妙なループにはまって抜け出せなくなっています。なお英雄くんは「バーナネンはそういう冒険が好きなんだろうな」くらいに思ってます。

  • 第227話 布とドレスへの応援コメント

    うーん、絶対会談向きの場所ではないですよね・・・!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ハイ!! 会談向きの場所ではございません!!!!


  • 編集済

    第227話 布とドレスへの応援コメント

    そういえば、アマレナも使ってましたよね、遺物。それはそうと青薔薇くん、ミミズとかイケるクチなんです?
    そう言えば先日、吉祥寺で昆虫食の自販機を見つけたのですが、あまりに法外な価格だったので購入は見送りました。
    いやネタにしてもあれは高すぎ・・・

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    英雄くんはたぶん「好んでは食べない」くらいの感じだと思いますね。
    修羅場経験が多いのでほかに食べるものがなかったら大体なんでも食べます。栄養摂取という意味でもリスクという意味でも効率の悪い食べ物だなあ、とかは思っていそうです。
    アトゥとかは割とはっきりと「気持ち悪い」と思ってます。

    東京の方は自販機で昆虫を食べる……? 地方からたくさん美味しいものを東京に向けて送っているのに解せませんね……。ルビノには悪いですけどシャインマスカットのほうがおいしいですよきっと


  • 編集済

    第226話 一日千秋《下》☆への応援コメント

    料理には手順というものがあってですね。一度に全部鍋にぶち込めばいいってもんじゃあないんですよ!
    ・・・腹は壊しませんけども(笑
    これぞ魔女の大鍋。

    作者からの返信

    兵は拙速をたっとぶとか言います…。
    めちゃくちゃ行動力があり、しかも速い人たちが集結してしまった感があります。

  • 第225話 一日千秋《上》☆への応援コメント

    なんてこった、ヴィルヘルミナが活躍するなんて!
    実は結構活躍してますけどね、彼女。でもそういう印象になってしまうのは何故だろう(笑

    口論というのは論点そのものが非生産的である場合が殆どなので、論点ずらしは最も良い解決方法だと思います。

    作者からの返信

    ヴィルヘルミナは腕力で活躍することが多かったですからね~
    集団生活が長いので、意外と臨機応変です。
    ただし、論点ずらし以外のテクニックがあるかは不明です…。

  • 第226話 一日千秋《下》☆への応援コメント

    一体何が始まるんです・・・!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    しかし作者にもわからないんです。何がはじまるんでしょうね?
    ひとつひとつ片付けていこうと思います。

  • 第225話 一日千秋《上》☆への応援コメント

    ヴィルヘルミナの援護射撃が身にしみますねえ。仲間がいるっていいもんですよ。

    作者からの返信

    意外と集団生活に慣れているヴィルヘルミナちゃんでした。
    フギンは弱点が多いからこそ補いあえる仲間ができてよかったな~と思います。

  • 第224話 冒険者の政治 ☆への応援コメント

    バッタの串焼きと聞いて、あ、今日は当たりじゃん、とか思った私は既に毒されているという事でしょうか(笑
    いや食べられますよ、バッタ。種類にもよりますけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    バッタ……を食べたことがあるであろう方の貴重なご意見ありがとうございます……。
    確かに食べられそうではあるんですよね……。
    蜘蛛とかセミとかカブトムシにくらべると見た目的にギリギリ食べれるのがバッタな気がしてます。

  • 第224話 冒険者の政治 ☆への応援コメント

    ハイエルフとは話が大きくなってきました!
    ところで、バッタよりは幼虫のほうが大抵は美味そうな気もします。

    作者からの返信

    なんでもでっかい話にしちゃうのがお祭り大好きオリヴィニス流ですね!

    アトゥは見た目が嫌なので幼虫嫌いなんです…いいとこの子なんで……。栄養より見た目重視です。

    コメントありがとうございました!

  • 待つことは、挑むことと同じくらいの大事。至言ですね。
    フギンは社畜タイプだからなぁ。

    作者からの返信

    メルも待つのは好きではないタイプですが、長く生きてるのでどれくらい待てばいいかとか何して待つかの経験値があるんですよね。フギンは人生はじめてなので人並みです。

    コメントうれしいですありがとうございました!

  • じりじりと焦りを抱えて待つのは、辛いですからね……

    作者からの返信

    一応不死のくせに待つのが苦手なふたりでした。
    読んでくださってありがとうございました!

  • ハチミツ酒、いいですねえ。のみたい!

    作者からの返信

    いろんな小説にも出てきますし、おいしそうですよねえ……自分は肝臓が死んでいるので永遠にわからない味です。見かけたらぜひお楽しみください!

  • わ、続きが読めるなんて、感激です

    作者からの返信

    そう言っていただけるとうれしいです!
    フギンをこのままにしとくのもかわいそうかなと思って少し動かしてみました。彼は工房で働いてるときがいちばん幸せなんじゃないか疑惑もありますけど……。コメントありがとうございました! 中編と下編も順次アップします♪

    編集済
  • 第220話 再試験 下 ☆への応援コメント

    いやもうメルが出てきた時点で罠を疑わないと(笑
    彼女は楽しい人物で、割と怪物ですけども、怪物の方向性が師匠連とは違う気がしますね。

    作者からの返信

    基礎能力値は高いけど、うまいこと練れていない感じはしますよね。
    師匠連のみんなは一芸があるというか、それぞれ得意分野がありますけど、ヴィルヘルミナは能力を活かす方向性をまだこれといって見つけてない感じがします。

    ヴィルヘルミナもこれから色々なことを経験して、やりたいこととかを見つければ、師匠連に相応しい人物になれると思います。
    そうなったときにまだ彼女が師匠連に入りたいと思っているかはわかりませんが。

  • 第219話 再試験 上 ☆への応援コメント

    彼等のその後は結構気になってたので、嬉しいエピソードですね。
    しかし、ヴィルヘルミナって方向音痴ではないのでしたっけ? なんか、あらゆるポンコツ属性をコンプしている人のような印象が・・・

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    仰る通りです。ヴィルヘルミナは方向音痴ですので、帰りがてら騎士団の方が近くまで連れていってくれました。(割愛)

    そのうちフギンが賢者の石を使ってナビとか作ってくれるといいなと思います。
    ヴィルヘルミナはポンコツ具合に関してはかなり信頼されていますね……。

  • 第220話 再試験 下 ☆への応援コメント

    ヴィルヘルミナは師匠連に数えるには隙が多すぎるけど、仲間思いなところはいい冒険者ですよね

    作者からの返信

    妙な爆発力はあるので今後に期待!というところですね。

  • 第219話 再試験 上 ☆への応援コメント

    お久しぶりの三人組だ~~~~!

    作者からの返信

    ありがとうございます~! 三人組のところは久しぶりなのに全然変わらずに書けました!

  • 第218話 荷造り術の巻への応援コメント

    ワァ…!新エピソードだ!!!それにしても英雄くん、苦労人すぎますねえ

    作者からの返信

    コメントうれしいです。ありがとうございます。別シリーズを進めてるんですが一向に終わらないんで、終わりそうなネタを出してしまいました!

    英雄くんは他の人と毛色の違うタイプの冒険者にしたかったので、いつもこんな感じですねえ……。

    編集済
  • 第218話 荷造り術の巻への応援コメント

    一体何を食べさせられたんでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    なんでしょうね、初心者だからとかげとか蛇だと思いますけど、大型哺乳類の排せつ物にまじった未消化の木の実くらい食べてもらわないと強くなれない気がします。

  • 第67話 魔法への応援コメント

    メル師匠、この回めちゃくちゃカッコいいのに……
    最後が……(´゚ω゚`)ダイナシダー

    周りの冒険者も手伝いに来て、来て、来て……沢山集まってわきゃわきゃしてるこの雰囲気……スゴいホッコリしますね(〃´▽`)

    作者からの返信

    ありがとうございます~!

    メルがかっこいいっていわれるのはめずらしい気がします

  • 第58話 ギルドの教えへの応援コメント

    セルタスさんに魔法習ったら、1ヶ月ちょっとで二流かそれ以上まで育ちそうですね。

    ……その前に死にそうだけど……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます~✨

    セルタスの授業を受けて正気を保てる強さがあるなら魔法いらないかも疑惑がちょっとあるかもですね~!

  • 第47話 湖底都市ロトロへの応援コメント

    釣りしてたのか、メル師匠……古代遺跡で……ww
    古代遺跡で釣りをするって、何か字面が謎に面白いですね。

    作者からの返信

    誰もやってなさそうですよね。誰もやってなさそうなことをわざわざやる……それがメルの冒険スタイルです!

  • 第25話 焼肉への応援コメント

    どんな壮大な事やってるんだ……?((゚□゚;))
    って戦々恐々としてたら、まさかのサブタイトル「焼肉」の通りw

    いや、良いと思います。食欲は人を動かしますからね。
    ちょっとやりすぎかもしれないけど。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    メルは思いついたら採算度返しで即行動してしまうので、毎日しょうもないことばかりやってるんですよね。だから凄腕なんですけど。ぜいたくな遊びです。


  • 編集済

    第7話 竜への応援コメント

    まだここまでしか読んでませんが、話が一つ一つ綺麗で……何か凄い好きです!(語彙力消滅)


    あとそれとは別に、1つマイナーなゲームを思い出しました。
    世界樹の迷宮っていう奴なんですけど、それと優しい雰囲気が似ていて……あっちは鬼畜ゲームですけど……

    作者からの返信

    ありがとうございます、好きって言ってもらえてうれしいです。
    世界樹の迷宮は未プレイなんですが、最初のころはTRPGを遊んでた経験をもとに書いてたので、似た要素あるかもしれないですね~。

    長いお話ですけど、続きも読んでいただけたらうれしいです!

  • 例のダンス!!!!

    作者からの返信

    入れるか迷ったんですが入れときました!

  • こりゃひどいやw

    作者からの返信

    来年、シビルはもっとひどい目にあいます。

  • オチは彼等でしたか。オリヴィニスを見た後だと、ヴィルヘルミナが割と普通のヒロインに見える不思議。

    作者からの返信

    レビューを頂いた方のお気に入りキャラで締めさせて頂きました。

    ヒロインとはいったい……?

  • オリヴィニスとハロウィンって、一番組み合わせちゃいけない取り合わせなんじゃないですかね。
    というかここ、一年中ハロウィンみたいな街のような。
    あと、これを普通と教えるのは、教育上どうかと思います(笑

    作者からの返信

    一見すると悪ふざけのオンパレードなんですけど、彼らはくだらないことに一生懸命になることで生き抜く知恵と技術を磨き上げてるんですね。ウソです。ただの悪ふざけが堆積したハロウィン蟲毒の街ですよここは。

    コナちゃんもこの街で生き抜く以上、強くならねばならないのですよ……!

  • 結局限界まで弄り倒すんですね、アトゥのことは(笑
    しかしまぁ、確かに目から鱗とはこのことですなぁ。そういえばアウトドアグッズにも、そういう目的の、やたらと背の低い寝台がありましたねぇ。

    作者からの返信

    メルはアトゥのことを友達かなんかだと思ってますね。確実に。英雄くんはちゃんと考えてプレゼントくれるのにメルはこの仕打ちです。アトゥの人柄のせいかも。

    まえに聞いた元自衛隊な方の話によると簡易寝台は非常に便利かつ有効なようです。

    まあ、ハンモックはテントと組み合わせるにしても設置が難しいんじゃないかなと思いますが……。

  • 第214話 新たな冒険にへの応援コメント

    ハイエルフからの贈り物と言われると、ろくな事にならない気がするのは私だけでしょうか。
    なにしろ感覚とか価値基準とかが、文字通り人間離れしてる連中ですし。
    まぁそれを言ったらこの街の人間も大概なんですが・・・

    作者からの返信

    慢性胃腸炎と不安症が怖くて冒険者なんかやってられるかー! くらいのメンタルがないやつはこんな街のこんな食堂で酒飲んでないで、普通に勤め人とかやってると思います。この三人組も師匠連、師匠連相当、若手ナンバーワンですからね。きっとどんな困難やしょうもないことも乗り越えてくれると信じます。

  • なんというか、シャグランが共に旅をしていたと思えるとほっとするところがあります。孤独でないということは素晴らしい。そして執筆おつかれさまでした!ゆっくり休んでください。

    作者からの返信

    はい。まだ書いてない短編ネタもあるので、書いたらひょこっと投稿するかもしれません。ここまでお付き合い頂きありがとうございました!


  • 編集済

    確かに真理ではあります。理不尽を振り回すものには、より強い力で理不尽を押し付けるのが一番早いんですよね。
    中世的な世界なら、女性蔑視の彼もミダイヤも、どちらもアリなんでしょうねぇ。

    作者からの返信

    ヴィアベルによる色仕掛けとかもアリかもしれませんね。

    ただ暴力を使えば使うほど真っ当な人からの信頼をうしなうんですけど……。

    ほどほどが大事です。

  • 第212話 サン・グレ ☆への応援コメント

    本編のシャグランもフギンとは些か違った人格に見えましたが、こうしてみると結構違う性格なんですね。情が深いところとか共通点も多いですが、フギンの方が付き合いやすそうに見えます。
    しかし、フェイリュアは天才ですか。自力でメンデルの法則に行き着くとは。あと10年早く農家暮らしを始めていたら、食糧事情もだいぶ違ったかも知れませんね。

    作者からの返信

    シャグランは生育環境の悪さでああなってるので……。「自分以外はみんなバカ」と思ってるのがシャグラン、何もかも忘れてゼロからスタートしたため「みんな難しいことを知ってるなあ」がフギンで、軸は同じという感じでしょうか。

    フェイリュアは、もしかしたら天才だったかもしれないですね。しかし、研究を継続できる環境を用意できるか否かを天才の条件にすると、不遇の人という感じです。

  • 第212話 サン・グレ ☆への応援コメント

    ああ、かつての美しい日々!

    作者からの返信

    もう戻らないあの日々……


  • 編集済

    第211話 友からの手紙☆への応援コメント

    罪が自動的に贖ってもらえるというのはまた斬新な教えですね。一見すると某三大宗教のひとつと似ているのでそういうイメージで捉えてましたが、根本的なところが全然違うんですね、女神教って。

    作者からの返信

    どのような宗教でも、神を信じたら自動的に許されるなんてことはないですよ。

    あとエスカを許したのはフェイリュアであって、神が許したわけではないし、神を信じたわけでもないです。フェイリュアがそれを信じることによって、敵を許す強さや残酷な死に耐える力をもらってるだけです。信仰ってそういうもんじゃないですか?

    そんでもって、ここにあるのは宗教ではなく、一対一の人間どうしのコミュニケーションです。

    まあ神が実在する世界で信じるも何もないですけど。

    編集済
  • 第211話 友からの手紙☆への応援コメント

    たとえ良心の呵責からであっても、自分の過ちを認めて償おうとすることはこの世でもっとも勇気がいることの一つだと思うのです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    それができる奴だからこそ、シャグランも根っこのほうではエスカのことを恨んではいないと思います。全く失敗のない人生もあり得ないですから。時代が違えば……な人でした。


  • 編集済

    これは辛い。
    体のスペックと心のスペックは別問題ですからね。最近も、アスリートはサイボーグではない、なんて話題がありましたが。
    そして、人の醜さがリアルです。現代でも大抵こんなもんですよ、田舎って。だから過疎るんです。
    英雄君にはパートナーが必要だと思うのですが、不死者の在庫的に厳しいですね。

    作者からの返信

    相棒か~。不死者であることと英雄くんと対等になれるスペックがあることはまた別の話なので、厳しいかもしれませんね。英雄くんと同時代の冒険者には戦士カルヴスがいましたが、彼も死んでますし……。英雄くんくらいの経歴を積もうと思うと、大概の人間は死ぬんですよね……。

    英雄くんが心折れて「皆殺しにして更地にしたほうがはやいのでは?」とか言い出さないことを祈ります。

  • 本質的にただの人なのに、そこから離れてしまったわけですね。
    村の人々と違う種類の人間になって、それでいて都会の人間や冒険者たちからも遠く隔たった不老の英雄なわけで、虚しく寂しい気持ちがあるんでしょうね。

    作者からの返信

    彼よりも格下の冒険者は英雄だと思って崇めておけばいいのですが、
    メルや師匠連の人たちは一寸先は闇だと思っているので無視もできない、
    なかなか悩ましい存在です。
    ハイエルフの世界(ある意味彼岸)に行っててくれたほうが自他ともに幸福なんでしょうけど、個人的には最後まで戦っていてほしい人物です。

  • メルがしょっちゅう英雄くんにくっついてたのって、やっぱりアトゥをからかうためなんですね。たかるため、ともいえますが(笑
    英雄くんは、事前情報と実際の人物像と、弟子たちのしょうもなさと、色々ちぐはぐで謎の多いキャラですよねぇ。掘り下げに期待してます。

    作者からの返信

    氷菓子もアトゥの金で食べてます。アトゥは無限にむしられ続けることでしょう……。

    英雄くんはいろいろ装飾が多い人物なので、普通の人間なんだってことがわかってもらえるようなエピソードになるといいなと思います。

  • 英雄くんには、色々しがらみがあるんでしょうねえ

    作者からの返信

    冒険の数だけしがらみがあるかんじですねえ

  • エルフの国は時間の流れが違うとか。まさか、彼も不死者になった訳ではないですよね。

    作者からの返信

    彼の場合、単なる不老であって不死ではないです。
    肉体が老化しないので、寿命は普通より長いかもしれませんが。
    エルフ王から渡された秘宝がなくなれば、普通に老いると思います。


  • 英雄くん……。怪物くんが可愛い名前でホントに怪物なのと同じですね……。

    作者からの返信

    ほんとだ……なんか似てますね……。
    くんをつけると何かかわいい雰囲気が出ます。

    メルメル師匠のネーミングセンスはけっこう直観的でかわいい系ですね。

  • ミダイヤの心の内が掘り下げられて、心が軽くなった気がします。

    作者からの返信

    本編に入れる隙がなかったので、番外編にさせてもらいました。
    本当はフギンの旅の間に解決させときたかったんですが、力不足でした。
    読んでくださってありがとうございました!

  • ヴィールテスが間に合わなかった理由って、武者修行だったのですね・・・それは切ない。でも、かえってよかったのだと思いますけれど。
    あの砦の出来事は、どう考えてもグリシナ側の自爆でしたからね。勝つために戦ってるようには全く見えませんでしたしねぇ、あれ集団自殺でしょう?
    仮に間に合ったとして、理知的な彼では付き合いきれなかったでしょうし、さりとて情が深いから無視も裏切りもできなかったでしょうし。

    作者からの返信

    砦の出来事は現実にあった出来事のいくつかを参考にしています。集団自殺というか、マジで行くとこがなくなった結果ですね。たぶん身分を隠して国内に残ってても、運が悪かったら見つかって殺されてました。オリヴェたちはめちゃめちゃ運がよかったパターンです。隠れ家で見つからなかったアンネだと思ってください。

  • 良い結末でした。彼はエスカの子孫なんでしょうかね、すると、彼はグリシナの人間だったという事でしょうか。罪滅ぼしを丸投げされた子孫も気の毒に。まあそれは、ミダイヤも同じでしたね。

    アマレナが全然改心しなかったのとか、アマレナが居なくなっても安全にはならないのとか、後日談はとても現実的で良いと思います。

    まあ多少時間は掛かりましょうが、情報の暴力は、特に未発達な社会では強烈ですからね。帝国は血の対価を支払う事になるでしょうね。

    作者からの返信

    帝国も、大規模な採掘の結果鉱害が広がったりとわりと斜陽な国ですから、また歴史が動くかもしれませんね。
    100パーセント幸福な国や時代は訪れませんが、そこでなんとか生きていくのが人間らしい暮らしかなと思います。

    長いお話になってしまいましたが、フギンたちの旅を結末まで見守ってくださってありがとうございました。

  • 完結おめでとうございます!
    第一部、第二部、どちらも雰囲気は違いますが、幻想的で魅力的な旅でした。
    更新をとても楽しみにさせていただきました。
    楽しい時間をありがとうございました!

    作者からの返信

    更新を楽しみにしてくれてる人がいるんだなあ、と思うからこそ頑張れました。こちらこそありがとうございました。

  • 素晴らしいエンディングでした。このラストだけで最高に満足しました。ありがとうございます!

    作者からの返信

    こんな長い作品にお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。
    長編連載は正直言って辛いことしかなかったのですが、完結にまでこぎつけられたのは皆さまのコメントのおかげです。本当にコメントを読むことしか楽しみがなかった……。
    これから少し休憩して、番外編を書こうと思います。

  • 第205話 死者の檻の冒険者への応援コメント

    この死者の国に住まう魂たちが少しでも救われて、何かが変わるといいなと思います。そしてフギンのやるべきこと、これはやはりムニンの役割の代行かしらん。

    作者からの返信

    フギンがそれをやるためにはもうひとつピースが必要ですね。次の話と番外編であるべきところに納まると思います。


  • 編集済

    第205話 死者の檻の冒険者への応援コメント

    >ヴィルヘルミナは助走をつけてマテルの頬を打った。
    ・・・えっ!? マテル死んだ!? と思ったのは私だけではありますまい。

    これ救済かなぁ・・・幸せな今が過去の痛みを中和するっていうのは、本当に痛い思いをしたことのない人の幻想ですよ、生き物全般の構造上。ただ、この先ずっと彼等がここに留まるしかないのなら、こっちの方がずっといいですね。

    作者からの返信

    口の中切ったけど、生きてました!

    もちろん、過去が変わることも、痛みがなくなることもありませんよ。
    中和なんてできるはずないです。
    そこは一部でのスタンスと同じで、ただ遠ざかることができるだけです。

    今回、アラリドがあのようにしたのは、あくまでもこれからを生きていくフギン自身の気持ちの整理のためです。死者は不変の存在ですので、正しい生命のサイクルに戻す以外に救いはないです。


  • 編集済

    今ふと思ったのですが、アマレナが大虐殺したのは、別にグリシナ関連だけじゃなかったですよね。むしろ数は多いであろう他の被害者には一切言及されてないのが気になります。それに、殺し以外にも色々やってましたよね?
    グリシナ事件は手打ちとして、他はどうするんでしょうね。信者にあらずんば人にあらずって言うのも、実に神様らしいとは思いますが。

    作者からの返信

    ガンダムシリーズの登場人物の全てが救済に至っていないことを考えると、まあ、そういうことなんですよね。突然ガンダムの話をしてすみません。

    今回のことは、神によってグリシナが救済されたというより、むしろフギンとアマレナという虐殺の被害者と加害者がいかに過去に向き合って決着をつけるかという個人間の話だったと思います。

    女神の奇跡が万能で個人の意志を左右できるなら、そもそも虐殺自体が発生してないでしょうし、メルも遊び暮らしてないで毎日働いてます。

    もしも救済があるとしたら、それは女神の奇跡の力ではなく人々が埋もれた記録を掘り起こし、起きた事実を正確に調べて、世の中に問いかけることで起きるでしょう。そのために、今後、べつの誰かが旅立つかもしれません。

    いずれにしろ、自ら行動しない者に奇跡を与えるほど神はヒマではありませんし、人間も奇跡を待ってるだけの無能ではありません。たぶん。

  • 一件落着!でしたね。やはりというか、亡くなった魂たちの言葉を女神が聞き届けた形で、綺麗に終わったなと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    長いお話でしたが、最後まで読んでいただける方と出会えて本当に幸運でした。

    この件につきましては、もう一話分書き加えておしまいとしたいと思います。
    後日談や、短編の番外編も書かねばならぬと思っていますんで、よければお付き合いくださると嬉しいです。


  • 編集済

    第203話 滅びを望む獣への応援コメント

    うん、先が読めないですね。既に許す許さないって次元の問題じゃない気がしますが、どう収拾をつけるんでしょう。まさかオリヴィニスだけに、投げっぱなしなんてことはっ!?

    あと、どうもこの光女神って虫唾が走るんですよね、まあ神なんて皆んなそんなもんですが、一貫性がなくて自己本位で独善的なくせに正義ぶるのがどうにも。

    それにしても、賢者の石が謎ですね。奴もそれが進化させたのだとしたら、其れは何処から来たものなのか。誰が奴に与えたのか。
    確か、シャグランの時代に出てきた新しい技術って話でしたよね。

    作者からの返信

    この世界、国際法廷は存在しないですからね……。
    当事者がそもそもほとんど死滅してますし。百年後には虐殺のこととか全部眉唾ものの都市伝説になってるんじゃないですか。
    投げっぱなしにはしないつもりですが、誰もが納得できる終わり方にはならないと思います。

    光女神につきましては、私のスタンスが敬愛する作品が述べるところの『神は祈りの奴隷ではない』ですので、当分こんな感じだと思います。

    賢者の石はシャグランの時代、ディアモンテせんせーがその有用性に気がつくまで屑石だと思われていました。存在自体はそれ以前もずっとあったと思いますし、たまたまその力を使う方法を見つけた人もいたでしょうが、宮廷に持ち込んで歴史の表舞台に上げたのは先生の尽力のおかげです。

  • 第203話 滅びを望む獣への応援コメント

    これはフギンの言葉か、それともフギンの中にある魂たちの言葉だろうか。

    作者からの返信

    次のお話も大筋はできているのですが、もう少し手元に置いておきたいので少々お待ちください。


  • 編集済

    第202話 帝国の星、ひとつへの応援コメント

    なるほど、触れたものに化けられる能力ですか。・・・ん? でも、アマレナ(生)には触れていない筈ですよね。ということは、触れたものの記憶から読み取ったものにもなれるということでしょうか。

    しかし、フギンを殺してしまったせいで持ち帰れなかったことが、奴に対する不信を芽生えさせてしまったのですね。で、偏執病がさらに悪化したと。

    作者からの返信

    アマレナ(偽)の場合、触れる必要はありません。学習と訓練の結果があの変身能力です。アマレナ(本物)のことをベテルが詳細に教えることで、現在のアマレナ(偽)ができています。そのため、ホンモノと同一かどうかは神のみぞ知るところです。

    たぶんですけど、アマレナ(本物)は現在のアマレナとは違っていたかもしれません。ベテル帝は狂人ですが、本当に心の底まで狂っていたら、あの状況を生き延びることができなかったと思います。彼は意図的に誘導して、自分にとってとことん都合のいいアマレナ像を作り出したのだと思います。


  • 編集済

    第201話 魂の証明 -2への応援コメント

    フギンは死者の魂を包み込む、鴉という世界そのものだということかしらん。戻ってきたフギンの反応が無いのが気にかかりますが……?
    そして、光女神は「願いを聞き届けた」とはありましたが、では「約束」とはいったい?

    作者からの返信

    光女神をどういう神格にするのか毎回悩んでいます。
    一部は素朴な豊穣神的な位置づけでしたが、今回は聖都アンテノーラを出し、その絡みがある話が多くありましたので、キリスト教的契約の神としての性格を持たせることにしました。なんのこっちゃわかりませんね。オカルトの話です。

    光女神ルスタは慈悲深い神ですので、万人に対して奇跡を保障しています。
    それが悪人であれ罪人であれ、光女神が創造したものの加護は平等に働きます。どのような人間にも生があり死があるのはそのため、そしてその契約の象徴がフギンたち二羽の鴉なのです。

    (そんな雰囲気でおたのしみください……。)


  • 編集済

    第201話 魂の証明 -2への応援コメント

    これは、物理世界に戻ってきたってことでしょうか。
    フギンはフェイリュアの姿になったこともあるので、権利のあるもの、つまりフギン自身と王族のフェイリュアは力のコントロールができるのでしょうけども。制御権のない相手にも魂の再インストールってできるんですね。
    ということは、これから徹夜で再インストール行脚に?!

    やはりアマレナはあの化け物のようですね。そして、これの能力は姿と振る舞いのコピーのみで、魂を回収している訳ではないようで。疑問なのは、どこで本物のアマレナとあの化け物の接点が生まれたのか、ですねぇ。ミシスは彼を殺したと言ってましたし。

    おや? そういえばあの短剣、本物はミシスが持ってませんでしたっけ? どういうこと?

    作者からの返信

    ようやくオリヴィニスに戻ってきました。
    オリヴィニスもたいへんですね、なんも関係ないのに。
    フギンは魂を食うだけで、天国の場所がわからない上に人間の体ですので、以前ほどの神格は持ちあわせてない……と思います。

    そろそろ先延ばしにしていたアマレナの話をするときが来たようですね!
    とはいえ、彼は既に終わっちゃった人間ですので、あまり興味深い話ができるかはわからないのですが、お楽しみください。


  • 編集済

    第200話 魂の証明 -1への応援コメント

    今の天真爛漫なマテルからは想像もつかない姿ですね。しかし、押し付けられた義務と無価値に思える仕事に倦んで、何もかもどうでもよくなる気持ちは凄くわかります。
    私も、本来の保護者が放棄した責任を肩代わりして滅私奉公を強いられていた若い頃は、マテルに近い感じでした。ウイスキーはストレートで飲むものだ、なんて言っていた時期もありましたから。

    作者からの返信

    それは苦労されましたね。
    何かと思うようにならないのが人生・家族・愛情なんでしょうけど、心に背き続けていると壊れてしまうのが人間なんですよね。そして酒はその速度を上げてしまう。自分は家系的に肝臓が弱く飲めないのでハマりませんでしたが、飲める体質だったら危なかった……。

    最近、例のウィルスやなんやかんやでつらくままならない思いに晒されている人が多いように思います。

    皆さまが心を許せる友人に出会い、楽しく愉快な酒が飲めるよう、小説ごしに願っております。

  • 第199話 一縷への応援コメント

    あ、先に正解言われてしまった・・・
    アマレナはより多く殺すことが目的なんでしょうか。しかし、それならベテル帝の時代を終わらせなければ良かった訳で、いまひとつ判然としませんね。
    私はてっきり、奴の正体は城にいたあの化物で、ベテル邸の正体もアレである可能性もあると思っていたくらいなんですが。

    作者からの返信

    わー! ネタバレは禁止ですー! わー!

    アマレナの正体はいくらか伏線を張っていて、
    黒鴇亭の話もそうですし、
    すげえ細かいところでは、マリエラさんとマテルが初めて会ったとき、マテルが引用した歌劇のセリフが実は「オペラ座の怪人」になってるっていうメタいのがあるんですけど、まあ……気づきませんよねそれは……。

  • やはり再インストール式でしたか。
    しかし、どの時点で魂を分離したんでしょうね? 送られてきた体は、死んではいなかったのですよね? 分離してから送らないと分解されてロストしてしまう筈ですし・・・むむむ。

    作者からの返信

    なんでもできる錬金術師ディアモンテ先生(まちがいなくヨカテルの系譜)が仮死状態にしてくれたんじゃないかと思います。
    たぶん……。

  • 第199話 一縷への応援コメント

    アルドル…?

    作者からの返信

    アルドルさんです。

  • 槍のサリル、剣のバリエール、戦斧のマラン。いつぞや名前が語られていましたね。あのときの語りを思い返すと、やはり魔鳥には対になる存在がいるってことかなあ。

    作者からの返信

    割と速足になってしまいまして、このへんのことじっくり書けなかったので申し訳ないです。

  • ここまでのシャグランは普通に人間に見えますねえ。もしかして、王家の秘密であり、完全な転移のタネこそが、フギンなんでしょうか。
    いや、もしかして、ここでムニンが出るのかな?

    作者からの返信

    いっぺんに出ますよ!(ババーン!!)

  • 第196話 星芒の宴への応援コメント

    これは・・・肉体と魂を別系統で送って、後付けでインストールした?
    確かに人間の人格部分は情報なので、手段さえあればそれで復元出来ますが。

    作者からの返信

    一応、伏線はいろいろ張りめぐらせていただきました。
    トゥジャン老師のところとか……例の「幻想の語るところによると」とかで……。ちょっと弱かったかな

  • 第195話 箱庭の夢 ‐2への応援コメント

    転移魔術はシャグランの技術ではなかったんですね。そして、あのエピソードがその試運転だったとは。

    作者からの返信

    私もこのとき気づいたんですけど、シャグランの技術ではないってことにしとかないと矛盾が生まれちゃうんですよね。そこのところは行き当たりばったりでした。

  • 第196話 星芒の宴への応援コメント

    フギンの魂がシャグランとは別に存在するとして、それはどこから来たんでしょうね。シャグランの空いた肉体に自然的に発生したのか、それともどこからか、誰かに吹き込まれたものなのか…?

    作者からの返信

    存在しない説もありますね。それだとバッドエンドですけど

  • 第195話 箱庭の夢 ‐2への応援コメント

    シャグランとフギンの人格は思ったほど離れていないように思われますね。ここからどうなって魔鳥が関係してくるんだろう。
    あと
    >彼らはあえて隙を見せることで変装したフギンをルナール邸へと引き入れた。
    ごく最初の方、シャグランがフギンになってます。

    作者からの返信

    誤字報告ありがとうございます。手遅れかもしれませんが何とか一命をとりとめたと思います。助かりました。あとなんか全体的に人生に疲れた人の文章になってたんで軽くテコ入れしときました。そのせいでまた新たな誤字が爆誕してるかもしれませんね……。

    シャグランとフギンが似ていれば似ているほど、アラリドやセルタスが言うところの魂の証明が難しくなっていくんですよね。
    最後まで(マテルが)がんばりますので応援よろしくお願いします。

  • 第194話 箱庭の夢 ‐1への応援コメント

    これはフェイリュアとの馴れ初めでしょうか。シャグラン時代から、フギンって用心深いようで結構脇が甘いですよね。頑固で冷淡なようでいて、エスカみたいな人物に好意を感じたりして。実に人間臭いキャラだなぁと思います。

    作者からの返信

    彼がもっと頑固で冷淡で抜け目がなかったら、ザフィリでひどい目に遭うこともなかったでしょうね。本人にとっては、そのほうがよかったのかもしれませんが。

  • 第194話 箱庭の夢 ‐1への応援コメント

    ひえっ……。嬉しくない企みの予感!

    作者からの返信

    こういう時代設定のたくらみって本当にとんでもないことが多いですよね

  • 第193話 星座を書き換えてへの応援コメント

    フギンが記憶を失ってしまう体質だったのは、シャグランや魔鳥のことを覚えていてはいけなかったから……なのかな。

    作者からの返信

    い……言えない……っ! 私の口からは……とても……!

  • 第193話 星座を書き換えてへの応援コメント

    なるほど、それで「死者の檻」なんですね。でも、ということは。こうなる前に彼の本質と能力を知っていた人がいて、その人がこの名を広めたってことですよね。
    誰なんでしょう?

    作者からの返信

    さて……はて……誰でしょうねえ……? ふしぎ……ですねえ……。

  • わざわざ呼び覚まさなければ滅びもしなかったものをと思うと、これに飲み込まれるときの奴の顔が見たいですね(笑
    そういえば、諸悪の根源は何処に行ったんでしょうね?

    作者からの返信

    諸悪の根元アマレナさんは処理落ちしました。そのうち戻ってくると思うよ!

  • メルメル師匠とは別の意味で、魔鳥は地上に現れた黄泉の国ですね。

    作者からの返信

    はい……。すごい迷惑だなって思います。

    よくよく考えるとこのときのマテルって黄泉平坂を逆走してるんですね。

    編集済
  • ミダイヤが出て来ないので、この騒動の後にもう一騒ぎあるのかなと思っていましたが、美味しいところを持って行きましたねえ。
    おかしいな、奴が立派な騎士に見えるぞ?!

    作者からの返信

    奴がわりかし立派な騎士だったことを皆さまにギリギリのところで伝えられたようでよかったです……。騎士と呼べるか呼べないかギリギリのラインを生きている脱法騎士みたいなところがありますが、騎士だったんです~!

  • 終盤の盛り上がりがすごい。マテルのこと本当に好きだし、ミダイヤが助けに出てくるのも熱い。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。
    紆余曲折ありましたが当初考えていた通りの着地ができてるので、ほっとしております。

  • 青薔薇さんが弟子と違ってまともな神経で笑いました。あー、その性格で英雄はキツいですね。そしてどっちかというとフギン寄りの性格なら、メルには嫌われますね。

    作者からの返信

    青薔薇さんこと英雄くんは普通の夢を持って冒険者を志し、普通に努力して強くなり、普通に人に慕われ、実績を積み上げて伝説に至った人を考えて書きました。メルは特別に彼を嫌っているわけではないのですが、予知能力と他国の政治に関わってるのが厄介すぎる(と思われる)のであまり絡まないようにしているはずです。たぶん、師匠連のほかのみんなもそうでしょう……。


  • 編集済

    ありがたくない能力の筆頭、未来予知!
    そしてマリエラはファインプレーですね。背中の正体は如何に!?

    作者からの返信

    背中の人物は、私がよく考えてなかったばかりに、この後いったん高台のてっぺんに戻って荷物を取ってから引き返すハメになります。

  • えーっここで小さなコインが再登場するとはw

  • 突発性コメディ症候群(笑
    あのコインがこんな使い方をされるとは、流石に全く予想できませんでした。しかも反則的に強い。
    シリアス展開だろうと思っていたので、不意を突かれましたね。

    作者からの返信

    旅で出会った人たちがひとりずつ力になってくれる展開が夢だったんですよね。おかしな人たちばかりに会っていたのでこんなんになってしまいました。

    この先はそれほど上手くはいかないので、これくらい楽しくていいかな……。

  • いまだかつてないピンチ!マテルの切り札で、これなんとかなるのかなぁ?

    作者からの返信

    これまでの旅の集大成ですからね。
    三人の旅で得たものすべてが彼らの力になってくれると思います。


  • 編集済

    ここでまさかのガ○キャノン登場。
    それは兎も角、ギルド長の言っているのは例のエピソードの後の話なんでしょうか。
    そんな目に遭わせるくらいなら、だめ元でもう一度引き寄せを使えば良いだけですし、なんか辻褄が合わないような。

    それにしてもギルド長、負け犬が魂に染み付いてますね。まさに言い訳して逃げ続けた男って感じです。言葉が全部、ただの自己正当化なんですよねぇこの人。

    作者からの返信

    見た目の派手さのわりに意外と殺傷能力は低めとの噂のヨカテル砲でした。

    いやー、考えてみるとマジョアは一部からずっとそんな人でしたね。
    アラリドしかり、カルヴスしかり。
    しかし逃げ続けた因子のひとつひとつに誠実に向き合っていたとしたら、
    現在のオリヴィニスも存在しなかったので、悩ましい人物です……。



  • ひどい話からいい話へスムーズに移行したなと思ったら、最低な話で上書きされて思わず吹き出しました。黒いのはフギン担当かと思ってましたけど、マテルも大概ですね。そしてボケ役がプラスされたことで、なにやらボケ成分が多めに・・・。

    アマレナが明確に登場したのは103話からですよね。帝都での台詞から考えると、アマレナの格好をしているのは奴で、しかも何度かフギンとは戦っているようで。殺害対象なのは初めからのようですね。できなかっただけで。

    地下水道事件で関係者を口封じしにきて、たまたまフギンを見つけてしまってヴィルヘルミナをけしかけた感じでしょうか。ところで、帝都編あたりで出てきた「ムニン」って名前の謎は、まだ解けてないですよね。

    作者からの返信

    フギンは理系なので合理性のみで黒いんですけど、心情を的確に読み取って傷つけていくあたりにマテルの文系のヒドさがあります。

    ムニンについてはまだ少ししか書いてないですね……。
    本格的に書けるのはもっと後になるかと思います。

  •  断章:過去に追われる女への応援コメント

    此処へ来てまさかのギャグ回!
    そう言えば旅立ってから今まで出て来なかったですよね。このタイミングで絡むとは、全く予想出来ませんでした。

    作者からの返信

    最後の戦いで、旅の途中に出会った仲間が駆けつけてくれるのってロマンかなって思ってやりました。そしたらなんか思ってたのとは違う出来になりました。なんでこんなことになっちゃったんでしょうねぇ……。

    編集済
  •  断章:過去に追われる女への応援コメント

    マテルが悪いよー!

    作者からの返信

    アーカンシエルを離れれば、二度と会わないはずだと思ってたんですよね。お互い…………!


  • 編集済

    偽アマレナと正義ごっこちゃん達に突撃させたら良いんじゃないですかね、ちょうど良い掃除になるでしょう?

    あと、最後の一言はヒントですよね。

    作者からの返信

    やめてー!
    フギンが死んじゃうー! 物理攻撃にはよわいの!

    メルのはたぶんヒントですね。火口に飛び込んだらめっちゃ熱くておもしろいよ! みたいなノリだと思います。

  • 何かヒントをくれた気がする……?

    作者からの返信

    ヒント……もしくは励ましの言葉ですかね……。
    死者の神殿の地図みたいな感じだと思います。

  • グリシナの血・・・って、フギンの中にいる彼女のことですよね。それとも、フギン自体がそうなんでしょうか。というか、不死者に留め刺しても意味ないような・・・。

    よくよく読み返してみると、実は主要なキーはほとんど103話に出てきてるんですね。間に挟まる話が多くて印象的なのですっかり忘れていましたけど、今回のことで読み返してみて「あーっ!」ってなりました。

    作者からの返信

    メルやフギンのような不死者は、不死身ではなく、死なないだけ(不老)なので、一応殺したら死ぬと思います。たぶん……。仮に不死身だったとしても、私が作者なので、万策尽くして何とかして死んでもらうので大丈夫(大丈夫とは?)です。

    103話に気がついてくれてどうもありがとうございました。
    みなさん先読みしてくれてるので、推理小説の原則にのっとり、推理不可能にならないよう伏線をはっておいたんです。わかってくださってうれしいです。

    第二部、もう少し続きますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。


  • 編集済

    クライマックスに相応しい急展開。アマレナの正体も気になる。夜よ、もう一度だけというタイトルも意味深。楽しみです。

    作者からの返信

    うっかり誤字で敵を殺してしまうという痛恨のミスもありましたが……。
    がんばります!


  • 編集済

    第182話 夢幻泡影《下》への応援コメント

    アマレナもまたシャグラン自身が仕掛けた何かってことなんでしょうか。でもそうすると、一体何のためにこんなに手の込んだ封印を施したんでしょうね。そして、未だミダイヤの言っていた旅の果てとやらが見えてきませんが・・・。

    それにしてもさすがメル。問答無用で致命の一撃ですか。よくある主人公的偽善性が微塵もない、その躊躇のなさが好きです。しかし、喉にナイフを突き立てられてなお喋るっていうのはなかなか器用ですね。やっぱり実体がない?

    作者からの返信

    あ、ごめんなさい。脅しただけで、まだ殺してません。後でちょっと直しときます。→直しました! すみません。誤字ってるのに全然気がつきませんでした。

    メルは倫理観より合理性で生きてますんで、色々と後でしゃべってもらう必要がある人間は殺さないんです。死体はしゃべらないので……。

    旅はも少し続きます。

    編集済
  • 第182話 夢幻泡影《下》への応援コメント

    わぁ……。

    作者からの返信

    まだまだここからですよぉ~

  • 第181話 夢幻泡影《上》への応援コメント

    いよいよですね。さて、どんな人物なのか。
    一方で、アリッシュの方はなんだか鍍金が剥がれて来ましたね。フギンの力で出て来た人格と別人に見えます。
    何処にでもいる、不満を社会のせいにして逃げている自称エリートを集めて粋がる、社会主義者を連想させられますね。

    作者からの返信

    一方その頃マジョアやメルやヨカテルやトゥジャンは今がっつり法律違反(夜魔術)して反社会行動(夜中の地下酒場であやしい儀式)に勤しんでいるという、地獄みたいな状況になっているという……。

    一応、一応アリッシュについてきてる人たちは良い人なんですよ……。
    たぶん……。

  • 第181話 夢幻泡影《上》への応援コメント

    なんだか感慨深い。夜魔術の文言も第一部以来ですね。

    作者からの返信

    長かったですね~。
    思えばいろいろありました……。
    これでようやく第二部の物語も幕を閉じれます。