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これは、物理世界に戻ってきたってことでしょうか。
フギンはフェイリュアの姿になったこともあるので、権利のあるもの、つまりフギン自身と王族のフェイリュアは力のコントロールができるのでしょうけども。制御権のない相手にも魂の再インストールってできるんですね。
ということは、これから徹夜で再インストール行脚に?!
やはりアマレナはあの化け物のようですね。そして、これの能力は姿と振る舞いのコピーのみで、魂を回収している訳ではないようで。疑問なのは、どこで本物のアマレナとあの化け物の接点が生まれたのか、ですねぇ。ミシスは彼を殺したと言ってましたし。
おや? そういえばあの短剣、本物はミシスが持ってませんでしたっけ? どういうこと?
作者からの返信
ようやくオリヴィニスに戻ってきました。
オリヴィニスもたいへんですね、なんも関係ないのに。
フギンは魂を食うだけで、天国の場所がわからない上に人間の体ですので、以前ほどの神格は持ちあわせてない……と思います。
そろそろ先延ばしにしていたアマレナの話をするときが来たようですね!
とはいえ、彼は既に終わっちゃった人間ですので、あまり興味深い話ができるかはわからないのですが、お楽しみください。
編集済
フギンは死者の魂を包み込む、鴉という世界そのものだということかしらん。戻ってきたフギンの反応が無いのが気にかかりますが……?
そして、光女神は「願いを聞き届けた」とはありましたが、では「約束」とはいったい?
作者からの返信
光女神をどういう神格にするのか毎回悩んでいます。
一部は素朴な豊穣神的な位置づけでしたが、今回は聖都アンテノーラを出し、その絡みがある話が多くありましたので、キリスト教的契約の神としての性格を持たせることにしました。なんのこっちゃわかりませんね。オカルトの話です。
光女神ルスタは慈悲深い神ですので、万人に対して奇跡を保障しています。
それが悪人であれ罪人であれ、光女神が創造したものの加護は平等に働きます。どのような人間にも生があり死があるのはそのため、そしてその契約の象徴がフギンたち二羽の鴉なのです。
(そんな雰囲気でおたのしみください……。)