応援コメント

第210話 英雄くんのはなし ‐下」への応援コメント


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    これは辛い。
    体のスペックと心のスペックは別問題ですからね。最近も、アスリートはサイボーグではない、なんて話題がありましたが。
    そして、人の醜さがリアルです。現代でも大抵こんなもんですよ、田舎って。だから過疎るんです。
    英雄君にはパートナーが必要だと思うのですが、不死者の在庫的に厳しいですね。

    作者からの返信

    相棒か~。不死者であることと英雄くんと対等になれるスペックがあることはまた別の話なので、厳しいかもしれませんね。英雄くんと同時代の冒険者には戦士カルヴスがいましたが、彼も死んでますし……。英雄くんくらいの経歴を積もうと思うと、大概の人間は死ぬんですよね……。

    英雄くんが心折れて「皆殺しにして更地にしたほうがはやいのでは?」とか言い出さないことを祈ります。

  • 本質的にただの人なのに、そこから離れてしまったわけですね。
    村の人々と違う種類の人間になって、それでいて都会の人間や冒険者たちからも遠く隔たった不老の英雄なわけで、虚しく寂しい気持ちがあるんでしょうね。

    作者からの返信

    彼よりも格下の冒険者は英雄だと思って崇めておけばいいのですが、
    メルや師匠連の人たちは一寸先は闇だと思っているので無視もできない、
    なかなか悩ましい存在です。
    ハイエルフの世界(ある意味彼岸)に行っててくれたほうが自他ともに幸福なんでしょうけど、個人的には最後まで戦っていてほしい人物です。