「人を殺してなにが平和だ!語るんじやねぇよ。人殺し」その言葉を少年は一生後悔するのだろう。人を殺したくて兵士になるものはいない、守りたいから兵士になるのだ。死した父親を見るまで、その事実に気付けなかった事を詫びるかのように少年は兵士になった。少年は親の死を経て、一つ大人になり、待っているのは新たな出会い。物語の鍵を握る少女との交わりが今後どのように展開していくのか、非常に楽しみなお話です。
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