「罪なる者には、それ相応の罰を」 桐生桜嘉
これは、全てが始まるその根原――零《ゼロ》の物語。――神殺しの少年の話。
彼はこの理不尽な世界の終焉を望んだ。
そして……その手で神を殺すことを望む。
――彼は神を殺すために、自らが神になった――
＊毎週金曜22時更新
＊感想や評価等ございましたら遠慮なくください。読者の皆様の感想や評価が、私の今後の励みとなりそして執筆意欲にもなります。注意点や修正点などありましたら、柔らかく優しく言っていただけると助かります。作者はガラスより弱いシャボン玉のような心の持ち主です(めんどくさ)。こんな作者ですが作品共々、よろしくお願い致します。＊
目次
連載中 全80話
更新
- 序章
- 無題
- 神への復讐
- 残酷な審判
- 独り憎悪を抱えて
- 第一章
- 孤独な悪魔の復讐
- 少年と黒き闇の竜
- 邪神との契約
- 罪と罰
- 堕ちた者
- 忘れ去られた街
- 第二章
- 神と世界
- 忠告
- 復讐の幕開け
- 闇vs紅蓮の聖騎士団
- 不自然すぎる光景
- アルフォンス・レンフィールド
- 闇の少年とアルフォンス
- 裏切り
- 死神の制裁
- 月が紅に染まる時
- 第三章
- 帰還と報告
- 弔い
- 太陽と月
- ソフィアとノア
- 置手紙
- また一人、堕ちていく――。
- 忠告と命令
- 編成試験
- 力の差
- 悪魔の微笑み
- 彼の感じる喜びと悲しみ
- 神々の集う場所
- 部隊配属、そして――
- 嘘の中の真実
- 仕組み
- アレシアという名のメイド
- 第一世という存在
- 異例者
- アレシアの目的
- アレシアの本名
- “落ちこぼれ”との差
- 闇への誘い
- 闇の主導者、その運命を握る
- 少年、人という名の玩具を得る
- 足枷
- アレシアの名を騙る王女
- アシュレイの心
- アシュレイの過去
- 一国の王女アシュレイ
- 闇との遭遇
- アレシアという存在
- 新しい居場所
- 優しい温もり
- 冷たい何か
- 対策
- 幸せな日々
- 崩壊
- 別れ
- アシュレイ失踪
- 捜索と崩壊
- 唯一の存在
- 城への帰還
- 光の名を持つ者、その心に光を灯す
- 帰ってきた、“家”に。
- 取り戻した“家族”
- 新しい街と久しぶりの幸福
- 偶然の出逢いと平和の錯覚
- 最後の約束
- 最後の晩餐
- 罪無き罪人
- 裏切り
- 紅蓮月華の妖狐
- 紅華乱舞
- 死の鈴音
- 最終任務
- 虚偽の筋書き
- 奪った笑顔と、消えた少女
- 死せる狐の鈴音
- 変わらぬ微笑み
- 守りたかった存在
- リヒトの過去(前編)
