色と光を操るイリュージョン・・・幻影に惑わされるな!

色彩学に基づいた美術考察を踏まえた上での幻術に、眩惑されます。

全ての名前や章タイトルにも深い意味が込められていて、なるほど!と思わず頷きました。

典型的なミステリーからは逸脱していて、ミステリーが苦手な人でもするりと入っていけると思います。

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