どこまでもぶっ飛んだ世界観と独特の文体で、読者を引きずり込む手腕には感服するほかない。
百合を摂取してはまき散らしながらふわっと生きるナマモノ・赤魂緋鯉(あかだまひごい)です。作品のレビュー・フォローはご気軽にどうぞ。 ※作品内容の無断転載及び…
第2部まで読了ちょっとだけ追記しました なんで戦ってるのかを言わない女と、流されがちな少年主人公二人のどっちにも感情移入できんなー、と思っていたのですが、登場人物はおおむねどれも一般人の…続きを読む
ここで綴られているのは、もはや小説を超えた脚への賛美そのもの。声に出して読みたい日本語ばかりだけど、実際に声に出したが最後、脚への病に感染する。漫画化やアニメ化をすっ飛ばしてVシネ化して欲しい。
本物の脚フェチが、己の業をエンターテイメントに昇華するとこの有様ですよ!黒ストレギンスタイツナマ脚ニーソ等々、個性豊かな美脚達が己の魅力を切れ味として交錯していく展開は山田風太郎の忍法帖シリーズ…続きを読む
真っ先に思ったのは、「この著者、頭おかしい(ほめ言葉)」だった。独特のリズム感と間合いでもってして舞台を作り出し、読者を世界へ引きずり込む。そして、バトルへ流れ込むや否や、飛び交う超理論。まっ…続きを読む
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