概要
42歳になったら、うつと子育てが同時にやってきた!
うつ病は、いまでは当たり前の「日本の風景」になりました。
かくいう私も42歳のとき(後厄ど真ん中で)、うつ病と診断されました。うつ病になるととにかく身体が動きません。動きたくないのではなく動けないのです。しかし私は動かなくてはなりませんでした。
というのも、42歳にしてはじめて第一子を授かったのです。
その出産が目前に迫っていました。しかも、私は自分の病気を知られたくなくて、一部の知り合いをのぞいては、自分家人の両親身内にも「育児休業で一年会社を休む」と言っていました。誰の手も借りられない状況になっていたのです。
本企画は、40歳をすぎてはじめての子どもを授かったサラリーマンが、うつ病になりながらも、なんとか家内を支え、会社復帰にいたるまでの体験をつづったものです。私にとって、子どもへの笑顔
かくいう私も42歳のとき(後厄ど真ん中で)、うつ病と診断されました。うつ病になるととにかく身体が動きません。動きたくないのではなく動けないのです。しかし私は動かなくてはなりませんでした。
というのも、42歳にしてはじめて第一子を授かったのです。
その出産が目前に迫っていました。しかも、私は自分の病気を知られたくなくて、一部の知り合いをのぞいては、自分家人の両親身内にも「育児休業で一年会社を休む」と言っていました。誰の手も借りられない状況になっていたのです。
本企画は、40歳をすぎてはじめての子どもを授かったサラリーマンが、うつ病になりながらも、なんとか家内を支え、会社復帰にいたるまでの体験をつづったものです。私にとって、子どもへの笑顔
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★ Good!子育ては母親だけのものじゃない、だからこそ
子育てに終わりはないと、聞いたことがあります。
生まれる前からいろんな葛藤があり、生まれた後にも様々な困難が待ち受けます。
人生のスタートはゼロからですが、父親・母親としてのスタートは、どの時点で子供を授かるかで変わってきます。
私は早くに子供を授かりましたが、周囲には高齢出産のご夫婦も多数居て、中には、「おじいちゃ……お父さんですか」とか、「おばあちゃんにしては若いし、かといってお母さんと呼ぶにはお歳が」という方も。ただ、どの時点でスタートしたとしても、子供の成長は一緒だというのが、また面白いのです。
本文にあるとおり、35歳からは高齢出産です。リスクを伴います。子供を持つのはやりたい…続きを読む