エンターテイメントでありながら、仏教の世界を広く伝えようという意、目的本意の緻密に計算された小説です。
わたしは、自分がこうありたい、と考える登場人物を書く癖があります。そして、わたし自身の現実の中で、「彼はこんな時、こう言っていたな」とか、「彼女はあの場面で凛…
書籍版から読みました。是非、書籍版で続編が読みたいです
自分は初め、この作品はネタ作品だと思っていただがそれは違った、この作品は本格的なSF作品だったこの作品の魅力は仏教とSFの融合だ例えば得度兵器や舎利ボーグなどわからない仏教用語が出てもそれを…続きを読む
古橋 秀之 のブラックロッドシリーズを思い出しました。たぶん同じこと感じる人多いんじゃないかと思います。非常に珍しい末法感のあるサイバーパンク系に魔法とか法術とかごちゃ混ぜの世界観大好きなんですがま…続きを読む
徳をエネルギーとして利用することは果たして徳の高いことだったのか、そうでなかったのか。非常に面白い独特の世界観と、徳パンクというインパクトの強い世界ゆえの悩みを抱えながら生きる人々が織り成す群像劇。
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