概要
その日は夜空からたくさんの流れ星が落ちました。
ある日のこと。 みっくん(男の子)はお母さんと薬草をつみに出た夜、魔法のつえを拾います。 月の光浴びてきらきら輝いて見えたそれは、みっくんにとってはまぎれもない 魔法のつえ。さあ、みんなで魔法の世界へ行こう? ちょっとだけ、ふしぎであたたかなせかいへ。
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!一本の小枝から、子どもの魔法は始まる
月夜の森で、みっくんが拾った一本の小枝。
大人なら「きれいな枝だね」で終わってしまうかもしれません。でも、みっくんの目には、それが本物の「魔法のつえ」に見えます。
この物語の素敵なところは、そんな子どもの想像を、大人が壊さないこと。
お母さんは「そんなもの魔法じゃない」と笑ったりしません。むしろ、みっくんと一緒になって、その小さな魔法を大切にしてくれます。
だから、森の小枝も、月の光も、夜空を流れる星も、すべてが少しずつ特別なものに見えてくる。
子どものころなら、誰もが一度くらい持っていたかもしれない、「世界にはまだ不思議なものがある」という気持ちを思い出させてくれる、やさしく温かな物語です。