概要
悩める人々の前に現れる少女、マッチさん。彼女の持つ不思議なマッチは、別世界の存在を召喚(マッチング)することができる。
どんな悩みごとも万事解決! ……かと思いきや、そうでもないようで……。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!広がれ、ギャグの可能性!!
アメコミの、いいとこだけを詰め込んだ映画がアヴェンジャーズだとするならば、
こちらは……古今東西のありとあらゆる童話や寓話からいいとこだけを詰め込んだ結果……謎の渋滞を起こす様を楽しむのが本作なのですかね。
ラストはもう、ノールールの異種格闘技(プロレス)状態になります……。
個人的に「うまいな」と思ったのは、主人公をマッチ売りの少女にしたことですかね。
ああ、違うわ。マッチさんね。
ただでさえ、大渋滞を起こしそうな設定の本作を(まあ大渋滞は起きるのだが)うまいこと交通整理できるのは、そうか、彼女か。と謎の関心をさせられました。
作風というかスタイルは、漫画原作になるのが前提なの…続きを読む - ★★★ Excellent!!!ミスマッチを繰り返すミス・マッチ⁉️ はちゃめちゃお伽バナシ開幕‼️
古今東西の「著名なお伽話」にしれっと入り込んでは、
それぞれのお話の中でいろんな理由で
困ってしまっている主要キャラを
「マッチング:マッチを擦ると別の物語のキャラを呼び出せる」特殊能力で助けにかかる、
ナゾなキャラの主人公・マッチさん。
しかし、
マッチング相手はことごとく絶妙にザンネンな
連中ばかり。
同様の能力のはずのス◯ンド「ボ◯ミアン・ラプソディ」とは
チガうイミで恐ろしい‼️
あの「青いネコ型ロボット」をマッチングできれば
万事無事解決しそうなのですが、
〝著作権〟という神の摂理がキョーレツにそれを
阻んでいるのであろうことが何だかおいたわしい……とも思えてき…続きを読む - ★★★ Excellent!!!キャラとギャグの数に驚愕する!
本作の主人公、謎の少女マッチ。
彼女はマッチに火をつけることによって、
別世界の存在を召喚することができる。
しかし、私は本作の尻に火が付いているのではないかと錯覚する。
それほどまでのスピード感。
目まぐるしく移り行く展開。
息つく暇もなく笑わせに来るギャグ。
代わる代わるに登場するキャラたち。
特に目を引くのは登場するキャラの多さだ。
私はこのレビューを書くにあたり、本作に登場するキャラの数を数えようとした。
二話で断念した。それほどの数だ。
通常であればキャラが多いことは読者にとって負担になる。
しかし本作に登場するのは、誰もが一度のみならず何度も耳にしたことがあるものたち。
…続きを読む - ★★★ Excellent!!!お馴染の童話や昔話の世界に、マッチング売りの少女がもたらす愉快な混乱!
きびだんごを全部食べてしまった桃太郎、自業自得で舞踏会に行けなくなったシンデレラ、恩返しがしたいのにおじいさんの家がわからない鶴――。
途方に暮れている童話のキャラクターたちの前に現れるのは、「マッチ売り」ならぬ「マッチング売り」の少女!
マッチを擦ると他の世界のキャラクターをマッチング=召喚することができる彼女ですが、結果はだいたいミスマッチ=返還、キャラクターたちの悩みは深まり事態は混乱するばかり――。
とにかく設定の斬新さと展開の妙に唸らされます。
漫画の絵も鮮やかに脳裏に浮かび、漫画原作としても秀逸。作者様の多才さには、いつも驚嘆させられます。
幅広い知識に裏打ちされた、世代を問わ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!古今東西の物語からマッチング召喚! そして広がる混沌の渦!!!
この楽しさに満ち満ちたストーリー、とにかく何度も笑わされてしまいます。
主人公は「マッチ」という名前の少女。
マッチングを得意とし、困っている相手のもとに現れては「状況を打開するための『うってつけ』の人材」を召喚(マッチング)してくれます。
だが、その結果はとんでもない「CHAOS」なことに。
古今東西の童話や昔話、または現代チックな「逸話」の数々まで。ありとあらゆる場所から「人材」を紹介してしまうマッチさん。
もちろん、マッチさんの呼び出す存在は全然ピンポイントなものじゃないから、毎回相当にすっとぼけた、そしてぶっ飛んだ事態が頻発することに。
「桃太郎が鬼を退治する…続きを読む - ★★★ Excellent!!!わちゃわちゃドタバタコメディの傑作!
漫画原作コンテストの為に志草さんが書き下ろした新作は、弱腰の桃太郎がうっかりキビ団子を全部自分で食べてしまい、鬼退治に連れて行くお供がいない状況で困り果てているところに自らを“マッチング売り”と名乗る少女マッチが現れて、お供をマッチング(召喚)してあげると言い放つところで始まる。
えっ⁈桃太郎にマッチ売りの少女⁈
と思ってはいけない。そもそもコレは何でもありの漫画なのだ。
そして作者はわちゃわちゃしたドタバタコメディがお得意の志草ねなさん。
古今東西の物語から色んな主人公やら悪役やらが出て来て、その度にマッチが召喚したキャラにはちゃめちゃにされる。
それだけで普通に面白いのだが、漫画原…続きを読む