そりゃそーと、「日帰りファンタジー」の読者選考で落選してしまいました。今回は読者選考突破が目標だったので、残念。読んで頂いた方々からは、高い評価は受けましたが、力不足でした、とくに企画段階で(笑)。
で、その舌の根も乾かぬうちに、「ノベルゼロ」の方に応募させていただきます。前回読者選考で落選した「ケダモノガカリ」です。応募だけしておいて、あとは放置の予定。
ただ、書いたきり、まったく読み直してもいない「ケダモノガカリ」を今回少し修正したのですが、案外出来はいいのかな?と思いました。ただし、技巧的で、特にラストバトルなんかは、正直「よくやるよ」という印象ですが、最後まで読んでみて、自分でもすこし疑問に思ってしまいました。
これ、本当に自分が書きたかったものなのだろうか?
たしかに、よく書けていると思う。でもでも、なにかとっても大事なものが抜け落ちている気がする。果たして本当にこれが、ぼくの求めていたものなのか?
答えは「否」です。「否」であると感じました。
第三回ウエブコンテストのタイムリミットも迫ってきているし、正直参加するなら11月には書き始めていたいところですが、未だ企画が決定せず。一応作品の候補は4作ほど上がっているのですが、どうなることやら。
正直、参加しないという選択肢も考慮しつつ、10月末日まで足掻いてみようと思います。