カクヨムコンの中間選考の結果発表があったみたいですね。ぼくは今回は『エンジェル・ジェネレーション』って作品で参加してしましたが、結果は見に行っていません。
選考を通るための努力はなにひとつしてませんから通っていないだろうし、通っていても、すみません、読んで下さった方々には申し訳ないのですが、結果はどうでもいいんです。
さて、みなさんの近況ノートを見ると、選考に落ちてがっくし来ている人と、選考通ってほっとしている人がいるようです。選考通ってほっとしている人の中には、しばらく夢を見させてもらうという感想の人もいますね。
このあたりのリアクションは毎年のことで、たまに散見される、読者選考落ちてがっくりきて、そのまま書くのをやめてしまおうかと呟いている人がいるのも毎年のことです。
ただ、読者選考に関しては、戦い方さえ間違わずにきちんと努力しておけば突破することができます。そして、読者選考は機械による自動振り分けですから、そこで書くのやめてしまうのは、ちょっと待てと言いたい。
また、読者選考は通ったけど編集部選考は通らないかもとそこは諦めてしまうのもどうかと思いますが、これはぼくも経験多々ありますから。
女にモテたかったら、いい男になれ。編集部選考突破したかったら、いい小説を書け。
Web小説と書籍は違うという意見もたまに見ますが、ジャンルが違おうがいい物はいい。そんなのただの言い訳にしか聞こえません。
そもそも書籍化されたら、コミック化アニメ化実写化ドラマ化といろいろある。それに耐えうるだけの話を書かねばならんわけでしょ。
と、他人に対して叱咤激励しておいて、ぼく自身は次のカクヨムコンに出るかどうかは不明です。小説は今の自分が信じるレベルで書き続け、カクヨムで公開し続けますが、コンテストはどうかなぁ? ともあれ、まずは作品です。
いかに、そして、どのような小説を書くのか。そのスタンスは昔から変えていないし、結果として少しずつでも前に進んでいると、そう信じたいです。
ともあれ、こんな駄文書いている時間が惜しい。早くいま書いている小説のつづきを書きたい。というわけで、ここで終わります。