カドカワ読書タイム編集部が選考される“短編児童小説コンテスト” に
下記小説をエントリーさせております。
『鏡の誓い~盾で守る己の心~』
https://kakuyomu.jp/works/16817330656824662205――居心地が悪いときは耐えるしかないって思っていた。
中学二年生の少女、椎名 沙良(しいな さら)は、校外学習中に見つけた不思議な少年に手を引かれ、虹色の空間に足を踏み入れる。
連れて行かれた先は人々がみな「盾」という技術を使う世界、「鏡界」だった。椎名は不思議な少年・ソウヤや統治者の青年・ヒウチらの力を借りながら、「鏡界」の謎に迫る。 というお話です。
3年前(2020年)のカクヨムコン6で書いていた長編『鏡の誓い』を微修正した作品となります。字数制限に合わせてプロローグを削除するなど、微細な変更を加えています。
※長編版『鏡の誓い』はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354055339416953 “「児童向けファンタジー小説(異世界転移)」の対象読者は、小学校高学年から中学生の女子・男子です。主人公の年齢は10~15歳、性別は問いません。ある日突然主人公が異世界に連れていかれてしまったり、迷い込んでしまったり、そこから始まるわくわくするファンタジー小説を待っています。”
とありますので、中学二年生の女子が主人公となっている異世界転移ものである本作は、応募要項に合致すると感じた次第です。長編で完結済みのため、「キャラクター設定」「長編化した際のプロット」もあまり苦労せず書けたところも大きいです。
「児童向け恋愛小説(溺愛)」も考えてみたいところですが、ちょっと時間が足りなさそうなので無理はしないことにします……
よろしければ、お越しくださいませ