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二〇二四年度上半期(三月~八月)に読んだ本、計三十二冊を眺めてみる

 カクヨムに生息していると、カクヨムコンの読者選考が二月まで、お祭りイベントのKACが三月からというスパンが繰り返されるため
「三月~八月が上半期」「九月~二月が下半期」というイメージが定着しております。

 そこで今回は、私が上半期こと今年の三月~八月に読んだ本を列挙していこうと思います。
 特に面白いと思った本には★マークを付けています。

【三月】
『鬼時短』
★『銃・病原菌・鉄(上)(下)』
『日本人のための「書く」全技術【極み】』
『現代思想入門』
『成瀬は天下をとりに行く』
『妻に捧げた1778話』
『東京都同情塔』

【四月】
★『基礎からわかる論文の書き方』
『もしもあと1年で人生が終わるとしたら?』
『バケモノの子』
『青い鳥文庫ができるまで』
『文系と理系はなぜ分かれたのか』
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

【五月】
『在野研究ビギナーズ』
『徳川15人の将軍たち』
『東洋経済11/4版』

【六月】
『子どもとめぐる言葉の世界』
『そうか、君は課長になったのか。』
『失楽園 まんが版』
『烏に単は似合わない』
『烏は主を選ばない』
『黄金の烏』
★『空棺の烏』

【七月】
『玉依姫』
『弥栄の烏』
★『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』

【八月】
『扇野』
『烏百花 蛍の章』
『をんごく』
『成瀬は信じた道をゆく』
『小説版機動戦士ガンダム 水星の魔女(4)』

 半年で全三十二冊という結果になりました。KAC2024への参加、『小学校2年生が~』の連載などがありましたが、下期よりは多く読むことができました。ただし内訳は小説が多めですね。六月にTVアニメ「烏は主を選ばない」を見たことをきっかけに八咫烏シリーズに手を付け始め、今は第二部『楽園の烏』を図書館で予約しております。こちらは基本的には同一主人公であるにもかかわらず、一巻ごとにジャンルが違うというかなり特異な作品となっております。和風異世界ファンタジーが好きな方にはおすすめです。

 書評投稿サイト「本が好き!」にて、順次書評をあげておりますので
宜しければこちらも覗いていただけると嬉しいです(寒露名義)。
https://www.honzuki.jp/user/homepage/no15047/index.html
 この中に皆さんが好きな作品がありましたら、是非コメントで教えてください!

※参考:2023年度下半期に読んだ本はこちら:
下半期(九月~二月)に読んだ本、計二十冊を眺めてみる
https://kakuyomu.jp/users/yuno_05/news/16818093073032362156

3件のコメント

  • 八咫烏シリーズ、面白いですよね!
  • おおっ‼️
  • >結音さん

    いつもコメントをくださり、ありがとうございます✨
    八咫烏シリーズ、謎の対抗意識(ほぼ同時期に、類似モチーフの作品『鏡の誓い』の構想を練っていました)により今まで読んでこなかったのですが
    いざ挑戦してみると面白かったです。
    後ろの巻に行くほど私好みになってきているので、第二章が楽しみです!



    >フライングフリーマンさん
    2024年上半期の水涸木犀は、インプットそこそこ、アウトプット少なめでお届けしております📚
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