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「故地奇譚」20-5.“消える”

シャツェラン、執着してます。が、無自覚です。泥沼にはまるといい←ひどい

さて、今日も今日とて固有名詞いっぱい。

降の六刻は、午後7時すぎです。
貴族の位は、上から順に、陽の位、双月の位、青月の位、黄月の位、星辰の位で、ナルカィは二番目です。
(ちなみに、ゼイギャクは一番の陽の位、オルゲィは三番目の青月の位)
季節は、当時から始まる5日間の明年の期以降、4つ――生、繁、継続、静に分けられまして、それぞれに初、中、終があります。
なお、今話の季節『生中』の期は“しょうちゅう”と読みます――決してビールではない…!

なお、人物紹介/参考文献のページに『用語』を追加しておきました。
今のところ単位、暦、時間、季節、貴族の位ぐらいですが、思い出したら追加します。
いらんこだわり=見なくても全然オッケー!ですので、ご興味があればってことでどうぞ。

次回、リカルィデ視点で、シャツェラン&郁です。


で、またもよしなしごと。

最近、野望:遊びに来るカラスのねぐらを突き止める――の実現に、花粉舞う中、精を出してます。
うぃ、変なやつと言っていただいて大丈夫です、自覚あります←それこそが問題という説もある

で、今朝。
私が追いかけていることに気付いたのか、カラスが誘導するように飛んでくれました。
ついに理解し合えたのか…? と感動しつつ、ついていった先は、公園の一角、落ち葉の吹き溜まり。

やつはそこをほじってカピカピの何かを取り出し、私のほうに置く。
そして、「カアアア」と諭すように鳴いて飛び去っていく。

「…………いや、食べないよ?」

――なんでカラスに干からびたトカゲをめぐんでもらうことになってるのか、本気でわからない。

私の人生はこれでいいのだろうか、と久々(←これこそ問題という説もやっぱりある)に悩みつつ、また。
どうか楽しい一日を!

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