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saveー危険なダンジョンにセーブポイントをーについて

王道のライトファンタジーを書こう。
そんな思いで書き始めたのがこの作品です。

集英社の賞では二次落ちでした。

全体的に説明不足。また説明の順番を改善せよとのお達しです。
言われてみると確かにそうですね。

設定が壮大なだけに説明の丁寧さは必要でした。
ただ説明ばかりのファンタジーがあんまり好きじゃないのもあり、物語が進むにつれて分かる形式を取ってます。

それと緊張感が足りないとの指摘です。
もっと焦らせないといけませんね。
ページ数にこだわって、内容が疎かになってました。

一話15ページ×8章の構成です。
この書き方は初めてですが、自然と文章が短くなるのでいいですね。
読む方も楽です。
もし続きを書くのなら、同じテンポで書きたいですね。

自分にとってファンタジーは鬼門です。
大抵一次落ち。
進んでも二次落ちと結果はよくありません。

たしかに得意なのは日常や感情描写なんですが、できることは増やしたいですね。
これからもライトノベルを書くならファンタジーかラブコメに絞ろうと思ってます。
と言いながらSFやミステリーにも手を伸ばしてしまうんですが……。

なんであれ課題を持って書くことは自分の成長に繋がるので、これからも頑張っていきたいです。

ペンネームも変わり、心機一転です。

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