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大橋さんはお話がお好きについて

元々スニーカー用でしたが諦めました(笑)

どう考えてもこれは賞向けじゃない。
一応ファミ通に応募してますが、期待感はゼロです。
本気で賞を取るなら全部書き直しですね。
それだけひどい話が多い。
文字数はKACでギリギリ足りました。
十万文字は思ったより多いですね。

生きていくのが少しだけ楽しくなるをメインテーマにあとは一話一話テーマだけ決めて流れで書こう。
そう思って書いた久しぶりの作品です。
最初の二話だけ読むとヒロインものラブコメが始まりそうだけど、始まりません。
三話が一番訳が分からないという滅茶苦茶っぷりです。

だけど三話のドーナツが実は一番助かった話だったりします。
あ。この作品ってこういうスタイルなんだって分かったのがドーナツでした。
真面目に考えたら負け。
大橋さんの気の向くままに進んで行くのを見守ってればいいのか。
そう思いました。

タブーとかボツはなし。
つまらなくても書き切ろう。
そのせいで三店方式というものまで題材になってます。
パチンコはしないので詳しくないです。

上手くいったなと思う話もあれば、失敗したなってのもたくさんあります。
でもやっぱり短編を書くっていうのは練習になります。
テンポと流れを考えないといけないので結構大変です。
しかも大橋さんは暴れ回るのでオチがどうなるのか最後まで分からなかったりするのはザラでした。

一体これはなんの話なのか? そう思う事もたくさんあります。
この子は一体なにを言ってるのか? なんでパンツを食べさせようとするのか?
正直よく分かりません。

それでも基本的に二人の会話劇を書いていこうと思って、それで四十話かけたならまあいいかな。
そしてなにより長編を書こうと思った時、構成どうするの? プロット書く時間なんてあるの? だったのが、短編連作なら空いた時間で書けるかなって思えたのがよかったですね

楽しく書けた。
それが一番かなと思います。
あんまり小説っぽくないけど。

これからも気が向いたら書こうかなと思います。
やめる理由もないし。
けどやっぱり優先度は低いので、頻度は分かりません。

KACみたいに短編のテーマをくれる企画は面白いですね。
テーマのストックが減らないし、難しいので訓練にもなる。
まあふざけんなよと思うテーマもたくさんありましたけど。

KAC自体はカクヨムで有名な人にお小遣いを撒いて、まだここで書いてねっていう企画だと思いましたね。
それはそれで全然間違ってないとは思います。
サイトを運営する上で必要なのは千人のアマチュアじゃなくて一人のプロですから。
まあ運営側に立てば納得できます。
ユーザーから見れば茶番でしかないけど。

それにしてもなろうではあれだけヒット作が出て、カクヨムではまったく出ないのはなんででしょうね?
ユーザーが少ないから掘り出し物を掘り出せてないのかもしれません。
書籍化してるのもノベルスっぽいし。
まあ電撃とかスニーカーとかファミ通とかMFとか、お抱えのレーベルはたくさんあるので無理して探すより手持ちの作家を育てた方が無難ですからね。
張り合うならそっちの方が有効かもしれません。
なろうは色んな出版社が手を伸ばしてますから。
まあKADOKAWAが一番なろうの恩恵を受けている気がしますけど。
でもUIが好きじゃない(笑)

話は逸れましたが、大橋さんを百話書くが当面の目標ですね。
一つの作品を長く書く経験がないので、それも兼ねて。
のんびりと週に一話くらいを目処に。
あとイラストも描こうかな。上手くないけど。
一応大橋さんの設定画は存在します。
篠塚君のは描いたけどボツです。
時間が余ったらツイッターかピクシブか新しくアカウント作ってそこに上げます。

これからものんびり頑張ります。
でもその前にスニーカーと電撃が待ってますね。
さて。どうなるか。

追記 応援してくれてるフォロワーさん。ありがとうございます。
   評価は低いし、コメントも付かないけど頑張ります(笑)

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