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「カクヨム短歌・俳句コンテスト」にギリギリ滑り込みで投稿した「終わりなき逍遥」。ドタバタはありましたが、多くの皆さんに読んで頂き、嬉しい限りです。
過去の自作を詠むという一風変わった作品でしたが、首を作る中で過去の作品をあれこれ振り返ると、書いた当時のことをあれこれ思い出したりして楽しかったし、それぞれの作品の良さを再発見できたという意味ではすごく良かったなと思いました。

さて、毎週更新してきた「大きなケヤキの樹の下で」ですが、ちょっとだけ更新をお休みしたいと思います。実は並行して地元の小説賞向けの作品を書いていまして。締め切りギリギリなんで、こっちを優先させたいと思います。「ケヤキ」も、モヤモヤし続けるあいなと剛介の関係がどうなるか気になっている方も多いでしょうし、早く続きを書きたいのですが……本当にゴメンなさい。
小説賞向け作品は、震災当時のことを色々思い出しながら物語を綴っています。公募ってネット小説に慣れた身には辛いですよね。ルールが違うので、その辺りは気を付けながら書いてるんですけど、どっぷりとネット小説に浸かっていたので色々と壁にぶつかってます。
皆さんの中で公募など出した経験のある方は、多分そんな思いをしたのでは？　と思います。でも、これもいい経験だと思い、結果はどうあれ頑張ってみます。

※写真は地元のちょっと市街地から離れた場所で撮りました。毎日暑いですが、この時期は青々とした空と濃厚な緑の山々がとても気持ち良いです。