なんとなくで一巻から読み返しました。
積読がくずれそうなほどあるのに。
読み返したのは久々な気がします。大まかな部分はおぼえてますが、細かいとこはわりと忘れていました。
おかげさまで新鮮な気持ちで読んで泣いた。地下鉄で。
面白過ぎて、この一週間ほぼ心が英国にいました。実際行ったことないけど。
いつか行きたいと改めて思いました。
ちなみに好き語りでも過去に語っているのでよかったらどうぞ。
『英国幻視の少年たち(全6巻)/深沢仁』
https://kakuyomu.jp/works/16817139558354900932/episodes/16817330648774202919「甘い」しか言ってないけど。
思い出補正で今読んでも同じ温度かはわからんな、って思いながら読んだけど、すごい面白かったし、大好きだったし、興奮したし、甘かった。
英国の、しとしとと地面を濡らす雨のような心に沁みる物語です。優しくて、ちょっと淋しい感じ。あと甘い。
好きポイントを挙げていこうと思ったけど、どこもかしこも好きだらけで、どこに言及すればいいのかわからない!
ランスとエドの関係が好きです。あと双子とマリさんとはんぺんとスーとハイド氏とシンシアと全部が好きです。
全部が好きです。(満ち足りた笑顔)
ランスに友達ができてよかった、とモブ幻想的生命体顔で思っています。
よかったな、ファーロング。
噛みしめながらトマトでも食べようと思います。
満ち足りた読書体験だったので、このままの勢いで積読を消化するぜ! と思い、とりあえず発売を待っていたシリーズの三巻『神と王 主なき天鳥船』を読み始めた。
漢字が多い。
読めない漢字が多い。
そういうの好きだけどね!
以上です。読書楽しい。