ここをご覧くださってありがとうございます。
【ちょっとしたお詫び】
目下連載中の「隠者は払暁に眠る」ですが、予約設定をちょっぴりミスっており、10月16日(日)に3話分も一挙に公開されてしまいました……
一日どのくらい公開するかは完全に作者のさじ加減次第なので、
お詫びするほどのことか? という気がしなくもないんですが、
Web小説の連載というのは毎日ちょっとずつしか読めないからこそいいんだっていう部分もあると思うので、まあ、なんというか、すみませんでした!!!(???)
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【「隠者は払暁に眠る」はこんなお話です】
御年十歳になるユーゴー帝国の第三皇子ハーレイは、皇家の家風と教育方針に馴染めず悩んでいた。
ある晩、帝城からの脱出を目論んだハーレイは、立入禁止の裏庭へと迷い込む。
美しい花々に囲まれたその場所には、ひとりの貴人が隠れ住んでいた。
その人の名はアテュイス。隣国ニアーダ王国の先王で、ユーゴーとの戦争に敗れた後二十年以上の長きにわたって軟禁されていたのだ。
妖美で知的なアテュイスに魅了されたハーレイは、彼と交流するうちにユーゴー帝国の政治に疑問を持ち始め、やがて帝位を望むようになるのだが……。
第一長編「暁天の双星」から二十年後の世界を描く大河ファンタジー。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647857032719========================
【予告】
「払暁」連載のさなかではありますが、
もうそろそろ新作の短編(中編?)を1本公開できそうです。
自主企画に参加するために書いたシビア系のお話です。
公開の際はこちらでもお知らせしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
画像は「隠者は払暁に眠る」の地図(※同人誌掲載分の下絵)です。
ちょうど第三章「支配者たちの晩餐」で出てきた国々が載っていたのでアップしてみました。
ちなみにこの山脈はひらがなの「へ」をつなげて作っています。
それでは、また。