こんにちは。いつも拙作を読んでいただきありがとうございます。ひゐです。
本日『s-KILL-er ~殲滅スキル「シリアルキラー」で無双できるけど、一日一つは命を奪わないと気が狂いそうになる!善良な人うっかり殺すのはダメだって!~』を非公開にさせていただきました。
こちらの小説ですが、将来的には削除する可能性が高いです。
いままで読んでいただき、ありがとうございました。
続きを楽しみにされていた方、申し訳ありません。
非公開にするに至った経緯としては、
1.カクヨムコン締め切りまでに10万字を越えるのは難しいこと
2.10万字を越えたとしても読者選考で残れない・質がいいと自身で思えないこと
3.改めて執筆して公募に出そうと考えていること
上記が理由となります。
『スキラー』はもともとカクヨムコン用に考えていた作品でした。そのためカクヨムコン開始に合わせて執筆・公開していたのですが、生活が忙しく、執筆時間がなかなか取れずにいました。特に1月は多忙であり、カクヨムコンの規定10万字を越えるのは難しいと判断しました。
1月末になれば時間がとれるようになるため、もしかすると10万字を越えることができたかもしれません。ただそこで、果たして必死に書いても読者選考で残れるのか、という疑問がありました。現状『スキラー』は読者選考に残れるほど評価されていない(そもそも読まれていない)作品でした。
しかしカクヨムコンでは、評価の低い作品でも特別審査員により選出される可能性があります。評価が低くとも可能性はあるのですが、『スキラー』を書いた著者として、この作品のクオリティはまだ低いと判断しました。
これは決してマイナスな判断ではなく「もっと磨けば光る」という判断です。
そこで一度非公開にした『スキラー』をブラッシュアップしようと考えました。その後、web小説としてではなく、公募用作品として、公募に出そうと考えました。
もともと私はweb小説の人間というよりも、公募で作品を執筆していた人間です。だからこそ「web公募」という観点でカクヨムコンのために執筆していました。
公募では(おそらく)よくあることなのですが、一つの公募に落ちたら、次の公募にその作品を出す、ということがあります。それと同じく『スキラー』を公募に出そうと考えました。
「将来的に作品を削除する可能性がある」というのは、ブラッシュアップによって大きく本文が変わる可能性があるためです。
改めまして『スキラー』の続きを楽しみにしていた方、ごめんなさい。
『スキラー』をwebで再び公開するのは、公募で結果が残せなかった場合になるでしょう。しかしながら、その時はもっと面白い作品になっているはずです。というよりももっと面白い作品にします!
もしかすると「書籍化」という形で再びみなさんの前に現れたり……なんて。
私は物語を考えて、小説を書くのがとても好きです。
商業デビューが目標です。これからも精進していきますので、よろしくお願いします。