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チョーマジメ「芸術小説」、いよいよ本論です。

https://kakuyomu.jp/works/16818023212135389332/episodes/16818023212244865974
THE ULTIMATE LOVE LETTER

アートラバーの私、 山谷灘尾がアートに向けて出すラブレター、
いよいよ本論に入ります。

父の逝去を受けて日本の伝統的家元制度の頂点に就任する主人公、結城響は
ニューヨークとの余りの格差に逡巡し、適応できない悩みを抱えます。

伝統的社会から自由にさせようと留学を許してくれた父はもうこの世にはなく、
後継は本来一番弟子の曉春に、と考えていた筈なのに、曉春は過剰な謙遜から、
「後継は一子相伝であるべき」、と頑強に拒否するのです。

そんな中、元々書に親しんでいた響は、古典の書の中に「人間の魂の叫び」
を見つけ、それが自分のいる「書壇」とかけ離れていることを気づいて
行くのです。

そしてかれが偶然に巡り会うのは・・・・・。

小説のイメージ曲。ストリート・アートっぽく軽快なこの曲です。
Ykiki Beat Forever
https://youtu.be/0liHjox49kA?si=q3DG1pFijLq1IYAf


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