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明日、「芸術小説」2話目を投稿します。

https://kakuyomu.jp/works/16817330667910737131/episodes/
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MARS CURRY 最新エピソードです。

https://kakuyomu.jp/works/16818023212135389332/episodes/16818023212135894754
THE ULTIMATE LOVE LETTER 1話目です。

いよいよ、主人公 現代美術家 結城響 を登場させます。

結城はニューヨーク、グリニッジビレッジにある(架空の)美術学校 ウイルキンズ美術学校のMaster of Fine Arts 修士号を履修して夏に帰国する設定です。

 彼が留学していた1980年代のニューヨークでは、ジャン・ミシェル・バスキアやキース・ヘリングが社会に対するプロテストを申し立てるグラフィティ・アートを展開して話題をさらっていました。

更にポップアートの騎手、アンディー・ウオーホルはバスキアの良き理解者としてコラボレーション作品を上梓し、ポップアートの後継となるネオ表現主義、ニューペインティングの潮流を創造していたのです。

このようなアートの最前線でアメリカの自由を満喫して帰国する結城響。

彼は著名書家で弟子を数百人抱える父親、結城暁白《ゆうきぎょうはく》の跡を継ぐのです。余りにもニューヨークと違う封建的な家元制度による書壇の世界。

まずは会派の錬成会にTシャツ姿で現れた響に、非難が集まります。

波瀾をよぶ第二話、お楽しみにいいいいいい。

https://youtu.be/IUgNeCynVUU?si=hp94Vt8iVG7hdICC
KEITH HARING の動画です。

私が初めてニューヨークで展示に行ったチェルシーの
小さなギャラリー正面です。

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