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山谷灘尾
@yamayanadao1
2023年1月27日
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2023年7月3日 17:38
神について大いに考えさせられた本
https://kakuyomu.jp/works/16817330652449226763/episodes/16817330659731331927
。
講談社ブルーバックス
三田一郎著
「科学者はなぜ神を信じるのか」
著者はキリスト教信者の一方で
物理学者です。この二つが矛盾なく
存在するのかを、科学史を紐解いて
とても興味深く解説しています。
私がこの本から解釈した内容は、
科学の進歩と共に、神の絶対領域が
相対化されるプロセスが科学史なのだ
ということです。
まず、天地創造の
「天」の部分がニュートン力学によって
地上と相対化され、更に
アインシュタインの一般相対性理論
によって、力学の根拠も相対化
されます。
更に量子力学の進展によって、
絶対的な領域だった「光」
さえも、相対化されるのです。
では「神」の絶対領域とは
なんぞや?
ここに著者は頗る叡智を覗か
せてくれます。
ーーーーーーーーーーー
私が今書いてる小説も「神」とは
なんぞや、というテーマなので
多くをこの著作から学ぶことが
出来ました。
人格神が本来の神、でありうるのか、
本来の神とは何か、
私はアインシュタインやホーキングが
言っていることが、私本来の神の姿である
し、著者の意見にも賛成です。
これを小説の結論としてどう結びつけるのか、
プロットへの試行錯誤が続きます。
山谷灘尾
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10万字達成、大学論文以来、自分を褒めたい記念日。
I am a god 新エピソード、日本史の新説です。