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I am a god 新エピソード、日本史の新説です。

https://kakuyomu.jp/works/16817330652449226763/episodes/16817330659731331927

山背大兄皇子殺害の首謀者で、実行者だったが
故に、蘇我入鹿は中臣鎌足と中大兄皇子に殺害され、
その事件は美談として世に広められたのです。

しかし、記録に残されているのは入鹿は皇子殺害
現場には行っていない。むしろ、

ネズミのようにコソコソ隠れて自宅に留まって
いた、のです。

しかし権力の頂点にいた彼は、全ての咎を
着せられて帝の前で刺殺されます。

七百猫にとって、同じような二つの惨劇。

藤崎マヤと蘇我入鹿の哀れな最期。
これが、小説の後半クライマックス
に発展します。

神と魔、そして怨念と復讐。

お楽しみに。
 
山谷灘尾

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