最近はエッセイばかり更新していますが、小説も作ってます、ということを伝えるべく近況ノートを書いています。
〈今後の予定〉
今後の予定では、二つの中編小説(二万字以上)を公開しようと考えてます。
・ひとつは、やや空想が入った現代ドラマ。
仮のタイトルは「月にでも行ってから打てば?〈仮〉」
野球選手を志す青年の話です。
大体あらすじが出来ているんですけど、本文を書き始めたら一進一退という感じです。キャラの会話が苦手なことと、下調べ的なのもやや多く感じるから。なんとか完成させたい。マジで。
・ふたつめは、異世界ファンタジー。
仮のタイトルは「灯りと舟と魔女〈仮〉」
エッセイでアドバイスをもらっていた世界観を舞台にしたものです。
大切に書きたいな、という気持ちとアドバイスもらったからには早く公開したいな、という気持ちがあります。しかし、悩むと危なそうなので、二番手です。
あらすじを書いては直し、書いては直し、という状態を繰り返しています。
五万字まで伸ばせたらいいな。
まだ二万字を越えた小説を書いたことがないので、そこへ挑もうという気持ちが一番にあります。
なので。とりあえず今はこの二つに集中して書いてます。もし違うアイデアを思いついたら、ちょこちょこ短編として書くかもしれません。
〈目標〉──────────
・2万字の中編小説。
・星50個。
・エッセイのPV数、4367PV。
・ジャンル週間ランキング1位。
前回の目標すべて達成できてないので、下方修正入ってますが、この4つは本当に達成したいです。
〈今まで作ったいくつかの小説の振り返り〉─────
僕は、作者の裏話的なモノを読むと、その小説も読みたくなるタイプ。だから、宣伝も兼ねての振り返りです。PV増えればいいなぁ、なんて思ってます。
【ウルティマ・トゥーレの大河】
星だけ見れば、僕の代表作になりつつある。
毎回毎回、「今までの作品の評価(特に星で)を頭ひとつ越えてやろう」というつもりで書いていましたが、それがちゃんと出来た初の作品かもしれない。「自分の興味と趣味を入れたい」と「今までの作品より、いろんな人に届くようなもの」という対立してる気持ちを、現状の自分なりに上手く纏めれたと思う(自画自賛)。
【グラフィティ〈最後の一葉〉を巡る狂騒】
自分の中で一番長い小説。本気でふざけよう、という気持ちで書いた。
PV数は少ないが、実は一番「打率が高い(一話目のPV数に対して星が多い)」。僕は密かにそれを誇っている。キャッチコピーとタイトルが、読んでほしい人に届くよう上手く作れた証拠だと思う。タイトルで中身が判別できない場合、一話目で見切られることも多いから。
カクヨムの作家さんに、スコップされた唯一の小説でもある。誰かのエッセイの中で自分の小説がオススメされているなんて、夢みたいだった。
【『異世界』も『未来』も『裏社会』もまとめてピンチなので、俺は物語をみっつ丸ごと救おうと思う。】
実はレビューを一番書いてもらっている小説。
星を入れるだけでなく、一手間掛けてオススメしてくれているので、ニヤニヤしてしまう。
公開前は「面白いものを書けた!(自信満々)」と「総スカンを食らうかも(戦々恐々)」がぐるぐる回って不安だったので、レビューが来る度に凄い嬉しい。
【ジャンクの園、慈母の国】
怠惰で、陰鬱で、後ろ向きで、不健全な話。
個人的には切実だけど、世間的には理解されない話。
小説にはそれが書けるし、小説の真骨頂だとも思う。「自分の筆力では上手く書けないだろうけど、挑戦だけはしたい」と思って書いた。まだ自分の他の作品に評価が食らいついてるので、良かったなぁと思う。
長くなったので、これくらいにします。
気になったら、読んでみてください。
めちゃくちゃ喜びます。ほんとです。
あと、コメント欄、宣伝やなんやらしても大丈夫ですので。何か思うところがあったら好きに書き込んでください。
では。