浅瀬

僕はバスに揺られ夏の日差しに微睡む……その時声をかけてきてくれたのは……。

甘い恋愛小説。と自称しています。 今掲載されているものは気の向くままに書いた短編を集めたものです。読む順番はありませんので気になったところからどうぞ。 どうぞ、ノンフィクションの…

ある日我が子から差し入れられた、赤いきつねと緑のたぬき。それを見た瞬間主人公の脳裏には、長年フタをし続けてきた、若い頃の苦い思い出が蘇る…… 1 杯のカップうどんが人を前向きに…

　夕方。あなたと私は、ちゃぶ台の上に赤いきつねと緑のたぬきを並べる。うどんが温まるまでの少しの間、私はあなたと話す。 ──少しだけ先の未来のお話。

1.金閣寺を燃やし損ねたり 2.新宿で裁断鋏を手にストゼロを飲んだり 3.漱石をリスペクトしたり 4.~色々 しています。BFC関連の置き場もここ。

『140字で紡ぐ幸の物語【切なさ編】　第２話　雨上がりの声』を元にした短編です。 喫茶店を舞台にした、『僕』の『彼女』への想いを表現しました。 お楽しみいただければ幸いです。

急に思いついたので書きました。

アリス「赤ずきんの頭巾ってそんなに赤黒かったかしら？」 赤ずきん「そりゃ、血って黒ずむもの。当然でしょ？」 アリスと赤ずきんはこの世の龍種を狩りつくす？ 何物にも縛られない童話…

　餡藤（あんどう）呂偉子（ろいこ）は、公園のベンチで休憩している最中、ある光景を目にする。それは、地面に横たわっており、微動だにしていない猫の体を、男児が熱心に触っている、という…

三分で読める短編ホラーSF小説

　夜伽と言ってもそっち系の話ではありません。私の生まれた田舎では、亡くなった人に一晩付き添って、線香やろうそくが消えないようにすることを夜伽と言っています。 　そんな時は、何人か…

ドラゴン育成師とポンコツレッドドラゴンの出会いから始まる悲劇と再会の物語です。 一応短編のつもりで書きます。もし評判が悪くなければもっと話を広げるような形で（別の小説という形…

小説を書き始めてから日の浅い初心者ライターです。投稿を始めてからの感想やら気付いたことなどをまとめて書いておくことにしました。

僕は一度だけ、魔女だという女の人と出会い、交流を持ったことがある。 それが現実だという確証はないけれど。 僕の記憶に残る、少年の頃の不思議な思い出。 ※この作品は小説家になろ…

パワードスーツ　ガイファント　外伝 本伝では、主人公ジューネスティーンのパーティーの女子達との絡みは有るが、ジューネスティーンとは、魔法を教えてもらう程度なのだ。 パワードス…

※登場する一部の人物・団体・名称等および本タイトルは架空であり、実在のものとは関係ありません。

グロテスクな桃の花、皆さんは好きですか？ 短編小説です。

日曜朝のお約束。スーパー戦隊に登場した味のある脇役たちを語ります。 １００％筆者の趣味で書かれています。 ※他の投稿サイトでも公開しています。

会社帰りのサラリーマン・秋月大和が目を覚ますとそこは広大な原っぱだった。ここがどこなのか分からずスマホを開いてみるけれど、起動しない。スマホが動かない。どうしたらいいんだ。

とある小説投稿サイトで起きた盗作事件。その加害者と被害者、それぞれの末路を記したエッセイ。

Twitterへ投稿した140字小説(全て読み切り)の中から、お気に入りのものを集めていきます。 ちょっと切ない作品を選んでいますので、好みが分かれるお話が多いと思います。 幸の…

※後半から良識があり優しい人が読んだら心を痛める描写があるかもしれない。レイティングが必要か判断付きませんでした。 何かあればコメントまで下さい。 ※2021.11.はてなイ…

サクラコのお婆ちゃんは薬屋さん。 サクラコはある日薬草採取をしていてオトコノコを拾ってしまう。 年頃になったサクラコさんは薬屋さんを継ぐ。 弟のユウキはその手伝いだ。 恋愛話…

お題だけ定めて気分で描いた断片の切り絵短編集

＜ ガール・ミーツ・ボーイ ＞ 港町で紡がれる少女と少年の一夏の物語。 一話完結

それを見た時、君は世界に黒い穴が空いたと思うかもしれない。 あるいは、天高くに光り輝く太陽があるかのように、 地面には闇の太陽が堕ちていると思うかもしれない。 どちらも違う。 …

この瞬間、このピアノの音は、音だけは私のためだけに響く。