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海石榴の歴史論文掲載誌『歴史研究』715号発刊のお知らせ。

ご報告が遅くなりましたが、おかげさまで、海石榴の拙稿が掲載(20頁)された戎光祥出版の『歴史研究』715号が先月末発刊されました。
論文の題は「織田信長との対比で考察する三好長慶の政治的先進性」です。
戎光祥出版(03-5275-3361)に、四国遍路特集715号と伝えてお求めいただくか、全国書店(一部?)、Amazon、楽天ブックスでもお求めいただけるようです。
ご興味がある方は、お手にとってみてください。

4件のコメント

  • 『歴史研究』!それはすごい!
    戎光祥出版社はなかなか硬派な出版物で、私もお世話になっています。
  • 論文で、しかも長文ですので、
    特定のコア層にしかウケない内容ですが、
    それを承知で、
    実は年末から再び別の論文を書く予定です。


  • 『歴史研究』掲載の論考、拝見しました。
    非常な力作で、これまでの三好長慶感が一変しました。
    ことに皇家、朝廷への積極的な働きかけの積極性が、これまで注目したことがない視点で新鮮に感じました。
    ドラマや歴史小説で信長の特異性に焦点が当てられがちですが、その先駆者たる三好長慶をはじめ、このところ一時史料を掘り下げた新しい視点が次々と表に出ているような気がします。
    面白く読ませてもらいました。
  • 拙稿にお目通しいただき、ありがとうございます。
    いつまでも、信長、秀吉、家康ではありません。
    この混迷の時代において、わたしたちの日本史には、
    今までにない新しいヒーロー像が求められています。
    来春、三好長慶の「民主性」についての論文を書く予定です。
    いたずらに権力を求めなかった統治者像にご期待ください。
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