現在、海石榴は、浮世絵界最大の謎といわれる「東洲斎写楽の謎」に迫る小説を執筆中です。写楽がなぜ身分・素性を隠さなければならなかったのか。なぜ短期間で筆を絶ち、姿を消したのか。
海石榴はこれまで、北斎と馬琴の歪んだ交遊を描いた『画狂残日録』、時代官能小説『淫ら絵の女―枕絵師・英泉』、お栄と英泉の恋を描いた『北斎の娘―お栄恋々』といった浮世絵シリーズをアマゾン電子書籍にて上梓してきましたが、今作『写楽の女』もアマゾン電子書籍として上梓予定です。
4作目の浮世絵シリーズにご期待ください。
来年の大河ドラマを先取りする『蔦屋重三郎―吉原出世乃花道』も電子書籍としてアマゾンから販売していますので、チェックしてみてくださいね。