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海石榴
@umi-zakuro7132
2021年10月5日
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9月20日
電子書籍『絵描き侍―歌川広重の意地』上梓です。
海石榴はこのたび、火消同心(幕臣)から浮世絵師になった歌川広重の電子書籍を上梓しました。書名は『絵描き侍―歌川広重の意地』です。 苦節15年、遅咲きの絵師、広重が「東海道五十三次」で成功をおさめるまでの苦闘を史実に従って描きました。 歌川国芳や葛飾北斎ら、同時代の絵師に対するライバル心が炸裂します。英泉や北斎の娘、お栄さんらキャラの立った脇役も登場して、話を盛り上げます。 なお、ご興味のある方は、「アマゾン、三日木人」で検索してみてください。三日木 人は海石榴のペンネームです。
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4月25日
『写楽の女』アマゾン電子書籍にて本日上梓。
今なお謎に包まれた絵師、東洲斎写楽。役者絵(大首絵)で一世を風靡しながら、わずか10ヵ月で筆を絶ち、忽然と姿を消した。 この写楽とはいかなる人物なのか。なぜ短期間の活動で消えたのか。その謎の物語を若き日の北斎、十返舎一九、蔦屋重三郎がそれぞれの思惑と意地を絡ませながら紡ぎ出す。そして一人の美女が影の主役となって糸を引く。 筆者【AROUND北斎シリーズ】の第五弾!です(所々のページに性的表現が組み込まれていますが、官能小説ではありません)
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3月7日
写楽の謎に迫る『写楽の女』まもなく上梓。
現在、海石榴は、浮世絵界最大の謎といわれる「東洲斎写楽の謎」に迫る小説を執筆中です。写楽がなぜ身分・素性を隠さなければならなかったのか。なぜ短期間で筆を絶ち、姿を消したのか。 海石榴はこれまで、北斎と馬琴の歪んだ交遊を描いた『画狂残日録』、時代官能小説『淫ら絵の女―枕絵師・英泉』、お栄と英泉の恋を描いた『北斎の娘―お栄恋々』といった浮世絵シリーズをアマゾン電子書籍にて上梓してきましたが、今作『写楽の女』もアマゾン電子書籍として上梓予定です。 4作目の浮世絵シリーズにご期待ください。 来年の大河ドラマを先取りする『蔦屋重三郎―吉原出世乃花道』も電子書籍としてアマゾンから販売していますので、チェックしてみてくださいね。
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2023年11月30日
『蔦屋重三郎―吉原出世乃花道』アマゾン電子書籍にて上梓。
本日、『蔦屋重三郎―吉原出世乃花道』を上梓しました、文字数60,000文字程度で脱稿につき、アマゾンkindleストア電子書籍での販売を選択しました。近年、紙の本は3年程度で絶版になりますしね。 若い蔦屋重三郎が、平賀源内と知己を得たことで、江戸の出版王へと成長していく物語。これに幼馴染みの花魁・志乃菊との恋をからめ、さらに平賀源内の死の謎についても言及します。 いわば、蔦屋重三郎の成功譚と平賀源内の生涯を同時に楽しめる趣向。一粒で二度美味しい「お江戸ストーリー」をご賞味あれ。
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2023年11月1日
海石榴の歴史論文掲載誌『歴史研究』715号発刊のお知らせ。
ご報告が遅くなりましたが、おかげさまで、海石榴の拙稿が掲載(20頁)された戎光祥出版の『歴史研究』715号が先月末発刊されました。 論文の題は「織田信長との対比で考察する三好長慶の政治的先進性」です。 戎光祥出版(03-5275-3361)に、四国遍路特集715号と伝えてお求めいただくか、全国書店(一部?)、Amazon、楽天ブックスでもお求めいただけるようです。 ご興味がある方は、お手にとってみてください。
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2023年10月10日
2025年大河主人公の小説『蔦屋重三郎』年内上梓。
さ来年のNHK大河ドラマの主人公は、江戸の出版王、蔦屋重三郎を主人公とする「べらぼう~蔦重栄華乃夢咄」(横浜流星主演)です。 海石榴は現在、この蔦屋重三郎を題材に新作を執筆中です。全く思いがけない歴史上の有名人物を準主役に、幼馴染の花魁との恋をからめた斬新かつ江戸情緒たっぷりの物語。上梓しましたら、またご連絡させていただきます。ご期待ください。
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2023年7月27日
歴史論文が戎光祥出版『歴史研究』に掲載決定。
海石榴近著の論文『織田信長との対比で考察する三好長慶の政治的先進性』(副題:戦国初の天下人・三好長慶の政治手法が織田政権に及ぼした影響)が、戎光祥出版の雑誌『歴史研究』11月号(今秋10月25日発行)に掲載されることになりました。 要点収載ではなく、全文掲載(特集20ページ)ですので、ご興味のある方はぜひお目通しください。忌憚ないご意見ご感想をお待ちする次第です。
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2023年5月17日
電子書籍『淫ら絵の女 枕絵師・英泉』上梓です。
海石榴は、このたび渓斎英泉という実在の絵師を題材にした官能時代小説をアマゾンkindleストアから販売しました。 花魁、芸妓、義母、異母妹などと淫らなことを繰り広げますが、そうした女性遍歴を通じて、独自の妖艶な美人画の世界を切りひらいていくという絵師としての成長物語にもなっています。 さまざまな女性遍歴を繰り返しながら、脂粉の匂うような婀娜な女絵にたどりついた英泉。その心の軌跡をご堪能いただければと思います。 あっ、北斎の娘お栄さんとも、イケナイことをします。
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2023年3月20日
電子書籍「北斎三部作シリーズ」完結間近。
これまで海石榴は電子書籍「北斎シリーズ作」として、『画狂残日録』、『北斎の娘―お栄恋々』を上梓してましたが、今夏、『淫ら絵の女―枕絵師・英泉』をアマゾンkindleストアより発売予定です。 これにより、北斎三部作シリーズの完結となります。 なお、紙の本では、三好長慶三部作シリーズがあり、現在そのひとつ『われは鬼なり―十河一存伝』を郁朋社様より絶賛(笑)販売中です。 歴史小説にご興味があれば、ご一読ください。
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2022年11月1日
電子書籍『北斎の娘-お栄恋々』発売です。
海石榴はカクヨム様に『北斎とお栄-その晩年』を投稿・完結済みです。このカクヨム版の発展形として、電子書籍『画狂残日録』につづく第二弾『北斎の娘-お栄恋々』を発売いたしました。 これもカクヨム皆様からの温かいご声援(叱咤含む)のおかげと感謝しております。 あっ、この近況ノートが宣伝と警告を受けたら、すぐ削除させていただきますね。
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2022年9月9日
海石榴の最新作『われは鬼なり―十河一存伝』上梓です。
カクヨム皆様のおかげをもちまして、このたび郁朋社様より、三好長慶の末弟の生涯を描いた『われは鬼なり―十河一存伝』(歴史浪漫文学賞受賞)を発刊いたしました。よろしかったら、ご一読ください。 あっ、不適切な記載かもしれませんので、注意を受けたら、すぐ削除しますね。
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2022年7月24日
4カ月の休筆期間を経て、ボチボチ再開します。
皆さま、お久しぶりです。 海石榴はやっと野暮用が一段落しまして、4カ月ぶりに帰ってまいりました。 またもや、相変わらず読者受けをいっさい気にしない文体で投稿を再開させていただきます。 おそらく長編となりますので、息切れしないようボチボチ筆を運ぶつもりですので、よろしくお願いします。
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2022年3月20日
北斎とお栄大円団につき、当面休筆仕り候。
101話でやっと擱筆いたしました。ここらで、しばらく野暮な仕事を片付けるため、休筆とさせていただきます。なお、海石榴はこの3月、恥ずかしながら歴史浪漫文学賞というささやかな賞をいただきました。これもカクヨム同好の皆様方の温かい励ましのおかげと深く感謝いたしております。最後に皆様方のご健康とご健筆を祈念させてください。
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2022年1月24日
筆遊びに「犬神使い」を連載中
現在、「北斎とお栄―その晩年」を連載していますが、真面目一方では肩がこりますので、合間に「犬神使い」で遊ばせていただきます。かなり気味の悪い伝奇ものですが、お時間があればどうぞ。
2022年1月17日
箸休めに「ホラー」をどうぞ。
海石榴は真面目な内容を書いていると、すぐ飽きがくる性分です。で、趣向をかえて、雑事の合間にホラー「本当にあった世にも不思議な物語」という一篇を書いてみました。皆様の気分転換というか、箸休め程度のものになれば何よりです。
2022年1月4日
新春初荷は「北斎」です。
あけましておめでとうございます。 実は、年末近くまで「家康」を書こうと思っていたのですが、急に気が変わり、「北斎」となりました。 しかも正月早々、縁起でもない話からはじまります。 おそらく相当の長編になるかと思いますが、よろしかったら気長におつきあいください。
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2021年12月9日
信長完結により、年内休筆にて御座候
海石榴にも浮世の義理が諸々あり、年内はそれを済ませるべく、ひとまず筆を擱きます。無論、合間、合間に皆様のご投稿作品は楽しく拝読させていただきます。新年から、さほどお正月にふさわしくない作品を投稿させていただくかもしれません。皆様のご健筆を祈りつつ――。
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2021年11月22日
途中からすみません。作品名を改題します。
いま書いている「この乱世、嫌われても、うつけと侮られても、おのれを生きるしかあるまいと信長は決意した」という長いタイトルを「さびしい信長」と短く改題します。 どうもタイトルが長すぎて、われながら馴染めませんでした。皆様スミマセンと、頭ポリポリ。
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2021年11月22日
今度は信長にチャレンジしてみたいと思います。
前作「へたれ藤吉郎」につづき、今作のテーマは「信長」としました。自分なりに信長の内面に迫っていきたいと考えています。どこまでオリジナリティを出せるのか、筆者としてもおぼつかない気分ですが、いままでにない信長像を描いてみたいという野望を持って書きつづってみたいと考えています。ご笑読いただければ幸いです。
2021年11月20日
海石榴は旅行から帰り、近日、投稿再開の予定です。
10日間の旅行から帰宅し、久しぶりにパソコンの前に座っています。 前作の「へたれ藤吉郎」はいささか悪ノリしすぎたようで、その反省に立ち、次作はやや真面目に書かせていただくつもりです。 また、よろしかったら通勤・通学、コーヒータイムなどの空き時間にご笑読ください。
2021年11月1日
しばらく休筆にて御座候
へたれ秀吉、第16話にて完結いたしました。ここまでご笑読いただきました皆様に、改めて御礼申し上げます。いずれしかるのち、新作投稿の折には、またよろしくお願い申し上げる次第です。恐惶謹言。
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2021年10月31日
次回で、そろそろ擱筆(かくひつ)といたしたく。
いままで、アホな拙作『へたれ藤吉郎』をご笑読たまわり、まことにありがとうございました。次回の投稿で静かに筆を擱(お)き、幕引きといたしたく思うておりまする。最終話を書き上げたあと、海石榴は所用のため、死国(四国)に旅に出て、アチコチに赴く予定です。いずれまたお会いしたいと存じて候。
2021年10月16日
アホ・エッチな時代小説は、レアものです。
かっこいい、勇ましい歴史小説、時代小説は数多くあります。でも、どんなヒーローでも、その内面たるや、ホントは苦しく辛く哀しいのではないでしょうか。拙稿『へたれ藤吉郎』は、戦国武将としては体力ゼロ、戦闘能力ゼロで、スケベ心はいっぱいの秀吉が悪戦苦闘する戦国コメディです。エッチ度が過ぎて苦笑するページもあると思いますが、基本的には笑い満載の展開にしたいと思っています。
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2021年10月14日
夜長の秋に、おバカな時代小説でお笑いめされ
執筆中の拙稿『へたれ藤吉郎』は、おバカ話のオン・パレードです。こんな変な小説を書くきっかけというか、理由は、長い読書生活の中で、ページのいたるところでクスッと笑える時代小説がないことに気付いたからです。歴史小説は特にそうですが、時代小説もおバカ・ストーリーはなかなかありません。通勤時間や食前食後に、バッカだねえ、とお腹を抱えて笑っていただければ、うれしく思います。