眠いけれどもさっき、アニメ「わたしの幸せな結婚」Ⅱ期エピ1(第十四話)を観ておりました。うん、よいのお。美世さんは尊いっす。この作品、ラノベもコミックも圧倒的女性ファンの領域なのですが、男性ファンもじわじわ増えているとかいないとか(実写映画は知らん。主にアニメ方面。自分だけ特殊なのかとネットの海にて同志はいないものかと捜索。生息を確認)。
そんで持ってこちら。現代ビジネスさんの記事。
なぜ妻は夫に怒るのか、「幸福な家庭」と「不幸な家庭」の納得の違い
https://gendai.media/articles/-/143995ああ「ラノベ」と違ってタイトルで分かった気になるのはニュース記事においては危険です(たぶん最近多い)。だいたい目を惹くためであり、場合よっては意味がひっくり返る場合もある。卯月の読んだ感じ両者の立場を客観的にとらえてはいるもよう。
ほんとうに昔から存在する深すぎるテーマだったり……。
書籍タイトルを眺めてみても。
『なぜ妻は「手伝う」と怒るのか:妻と夫の溝を埋める54のヒント』
『なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか』
『なぜ、突然妻はキレるのか?』
このへんが最近の売れ筋(?)。探せばいくらでもありそう。ですけど共通するのは「なぜ」ではじまるタイトル。夫婦であってもお互いを理解するというのは、これは人類の歴史上最大の難問ではないかと思ってみたり。簡単に解決できそうでそうでもないという(永遠の未解決問題)。結局行き着く先は「諦観の境地」なのでは……。
いずれにせよ、現代日本の男性はとてもやさしい生き物になっているのは事実だと思うわけで。かつてはあの世界最強の戦闘民族スパルタといい勝負の、刀をふりまわしていた修羅の国ジャパン。
同盟国のアメリカさんがさらなる「マッチョ化」で、あのみんな大好きMcDonald’sですらDEI(多様性、公平性、包摂性)を縮小、その目標を廃止(?)みたいな流れになっても、きっと日本は、日本男児(もうそんな概念は最近聞かない)は、変わらず家畜化していくのでしょうね。
「わたしの幸せな結婚」(アニメ)を見る男性は、古き良き(今はファンタジーな)大和撫子(やまとなでしこ)の幻想を追っているのではないかと思ったり。
というわけで、家畜化? ペット化? している卯月のひとりごとでした。
これ、隣国プロデュースの日本人7人のガールズグループっす。曲もMVのなかなか。売り方があの国は上手いですから、あとは「運」でしょうか。
XG - HOWLING (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=rGqEuk8Om-4では。