買い物につきあわされ(スーパーなんかのあのチカチカした色彩や照明が苦手)何らかのエナジーが枯渇してくたくたな卯月です。眠い。
そんなことはいいとして。
AIまわりの記事。
Mac Fan Portalさんの。
「AIは“推論”できない」。Appleの研究者が発表した論文にOpenAIの研究者が反論
https://macfan.book.mynavi.jp/article/36504/『Appleの研究者がユニークな研究を発表した。それはChatGPTなどLLMに基づく生成AIには数学的な推論能力はなく、似たような文章題の解き方をなぞっているだけではないかというものだ。この論文に対して、OpenAIの研究者がXで反論し、興味深い議論が行われている。』
莫大なお金や資源が投入されているAI界隈。どの企業も必死なわけで。でも、こういった話が表に出て、皆が見守りながら発展していくのなら歓迎かも。
同時に進展のスピードも異常なので、昨日のニュースがもう過去のことみたいなこともあり得るけれども。こんなのを。
MIT Technology Reviewから。(2024.07.19の記事)
生成AIは人間の創造性を高めるか? 新研究で限界が明らかに
https://www.technologyreview.jp/s/341364/ai-can-make-you-more-creative-but-it-has-limits/『生成AIは、人間の創造性にどのような影響を与えるのだろうか。ある研究によると、レベルの底上げにはつながるものの、元々創造性の高い人にはほとんど影響がないことが明らかになった。』
うん。知ってた。
小説だとか以外のイラストや音楽なんかでも、そんな感じのことは言われていたり。AI使ってありがちな「異世界テンプレ」ものは量産されるのはイメージできますけども、人間が(真に)面白いと感じるものができるかは別(ただの消費コンテンツならアリですかね?)。
『しかし、もともと創造性の高い人々には、AIを利用したことによる恩恵は何も見られません』
『もし出版産業で生成AIが使われるようになるとしたら、私たちが読む本は今よりも均質的なものになるかもしれない。なぜなら、それらはすべて同じコーパスを元に訓練されたモデルで生成されることになるからだ。』
うん。
AIにより仕事は奪われるかもですが、『創造性』は奪われたくないものです。(そんなのに頼ってたら文章ヘタになるし、絵も、楽曲も創作能力は向上しない。作品の裾野は広がるかもですが、みなさんの求めらているそれはそっちじゃないはず)
生成AIアンチで、遠回りしながらネットの広大な海を漂うのが好きな卯月のひとりごとでした。
MIMI - サイエンス (feat.重音テトSV)
https://www.youtube.com/watch?v=m-bvW4pKT68では。