きのうの「ストⅡ」ネタから、「ストリートファイター6」の対戦動画にハマり、昔よくやってた「マインクラフト」の配信を覗きにいったり、もういまや5億人をこえるユーザー数がいるとかいう「フォートナイト」(余裕で日本人口より多いじゃん……)もライブ配信観てたらとても楽しそうで。
いや我慢しました、参加するのは。
動画観てるだけでかなりの時間を持っていかれ(おかげで執筆進まず)、これでリアルにプレイなんてしてたらカクヨムには来なくなってしまいますね(イカンイカン)。ゲームはお外でやるスマホのモンハン(MH Nowっす、無課金勢、現在ハンターランク140。サービス続く限りはこれだけかな)だけにしようと改めて心に誓う。
今回書きたいのはゲームのことではなくて(一部ゲーム含むのか?)ですね。「ストリートファイター6」のキャラに杖をつかうのがおりまして、杖つかい?
なんやかんやで行き着いたのがこの記事。4Gamerさんの記事。
【ロンドンの霧に包まれた謎の武術を解き明かす「シャーロック・ホームズの護身術 バリツ」(ゲーマーのためのブックガイド:第22回)】
https://www.4gamer.net/games/618/G061884/20240916001/みんな子どもの頃に一度は通る(最近の子は知らん)シャーロック・ホームズさん。小学校の図書館にはきっとどこでもあったかと。今は学校図書館に学校司書さんってのがいるらしい(地方自治体の努力義務で少ないとか。司書教諭の免許をもつ先生がお仕事を兼務するのが多そう)。
学校のことはおいといて、ホームズさんも身につけていたという『バリツ』について詳しい。簡単にいうとこの謎の武術『バリツ』についてさまざまな議論が一世紀にわたり続き2000年代に決着。
エドワード・W・バートン=ライトという人が考案した護身術がもとであるらしい。彼がかつて英国の月刊誌「Pearson's」に書いた記事にはバーティツ(Bartitsu)として紹介。で、このBartitsu、1901年のロンドン・タイムズ紙で取り上げられたけども、誤ってスペリングからTが抜け,バリツ(Baritsu)と書かれてしまった。これをコナン・ドイルが参照したようで。
興味ある方はいないかもですけど、「シャーロック・ホームズの護身術 バリツ」というタイトルでバートン=ライトの記事を編集翻訳したものが出版されています。
この『バリツ』ゲーム界隈ではもう普通に認知されているらしく、「ストリートファイター6」にバリツの使い手がいても不思議ではないようです。
そんでもって、久しぶりにシャーロック・ホームズを読みたいと思ったあなたに朗報でつ。
弁理士さんの記事にこんなのが。
【シャーロックホームズの日本語訳を無料で読めます】
https://www.branche-ip.jp/2017/10/10/sherlock-holmes/コナン・ドイルの原作の著作権は切れているけども、日本語訳の著作権は存続中。それで紹介されているのがコレ。
【コンプリート・シャーロック・ホームズ】
https://221b.jp/さらに原文(英語)で読まれたい方にも同じ提供元がサイトを作っています。
【原文で読むシャーロック・ホームズ】
https://freeenglish.jp/holmes/英語学習にぴったりの長編4、短編56の全60作品、約65万語(日本語ガイドあり)。
ゲームではなく、ちゃんと「カクヨム」的な内容になりました。
今日は、杖っちゃ杖だし。
Frieren - Zoltraak AMV
https://www.youtube.com/watch?v=VpkyRh79dY8このBGM、Evan Callっすよ。
では。