あくまで、噂レベルだが。
現黒田日銀総裁の後、を継ぐ人がいない、とのこと。
これもリーク記事だとは思うが、ようは黒田総裁がやってきた
「大規模金融緩和」の後始末を誰もやりたくない、という。
つまりは黒田総裁に、「ある程度の後始末はやっておけ」
という催促リークだと思われる。
これは黒田総裁にプレッシャーがかかる。
そして彼は3月で任期が終わる。。
次の日銀会合は3月だ。
その際は「さよなら日銀」コメントに終始するはずだろうから。
本日の日銀会合でなんらかのサプライズがあるはずだ、、
と市場、とくに外人投資家は読んでいる。
通常は何もなし、が王道だが、それは先月、利上げをしたばかりだからだ。
ヨーロッパも、アメリカも、利上げ幅の縮小をアナウンスしている。
日本は利上げさえ、微々たるもの、追いつけ、ってこと。
通常、金利は
アメリカ→ヨーロッパ→日本
の順に進んでいく。
何もしない日本は国際的にも叩かれる?とでも言いたげ。
が、この30年、日本は成長すらしていない。
給与はあがっていない。
そして金利上昇は徹底的に日本の経済を壊す。
先進国のうち、30年以上、株価最高値を更新していないのは日本だけだ。
次の日銀総裁がさらに日本経済を破壊するのは必至だ。
その序章くらいは黒田さん、地ならししてくれ、ということだろう。
将来的に次の総裁は破壊者としてのレッテルを張られてしまう。
成り手がいないのは自然かもしれない。
かつての民主党よりひどい総理大臣かもしれない。
株価、私は投資してないし、そんなのどうでもいいと思ってはいけない。
株価がさがるということは企業業績が下がるということ、すなわち、仕事がなくなり、ものが売れなくなり、、失業し、、
そんな社会が望ましいというのだろうか?